大正硝子館にて雪だるまの姿を写真として収めていた時、
提灯の屋根に垂れさがった氷柱の姿があり、
冬の風流が提灯として巧みに表現されていた事に目を引き、
写真として収めたのがこの風景となります。
大正硝子館・とんぼ館の建物の外壁を
利用して飾られている2つの提灯…
クラシカルな和の心をここから見せてくれているものがありました。
提灯に被されている三角屋根、
まるで、その上に“傘”をのせられている姿に見え、
上空から降り注ぐ雪をここから凌いでいる事が伺えます。そして、夜になると、提灯にも灯りが灯されるかもしれませんが、
明日(2010年2月5日)から始まる、小樽雪あかりの路…
きっと、この提灯も綺麗なローソクのオブジェを
見せて欲しいと言う姿が灯りとして表現されてると
個人的に想像しているものがありますから…
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