貝殻島の棹前昆布を使って・・・おでん

６月に北方領土の貝殻島付近で漁が行われる棹前昆布。

これが根室名産のひとつ




この昆布を使っておでんを作った。





おっと・・・せっかくの昆布が隠れてる。






この昆布は「早煮」と書いてあるだけあって、乾物のわりに柔らかい。

なので、写真のようにカンタンに結び昆布が作れる。


わが家のおでんはこの結び昆布にしてダシを取る。

他の家庭との違いがあると言えば・・・

日本酒をたっぷり入れて煮ること、

必ず「ちくわぶ」が入ること

くらいかしら？


日本酒を惜しみなく入れているせいで、煮込んでいくうちにちょっと甘めになる。

なので、お好みで刻みネギにしょう油を少し混ぜ、たっぷりの一味唐辛子をかけた薬味を添えることも。

おでんの作り方＆食べ方はワタシの祖母ゆずりなんだけど、この味に慣れていると

コンビニのおでんは甘みがなくてしょっぱく感じるんだよね～


今回もちょっと甘めの仕上がりにはなったけど、昆布がいい仕事をしてくれておいしくできました♪



ちなみに、この昆布は他に昆布巻きなどにも使いやすいです！！