ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

きしもと食堂 八重岳店

2018-10-07 12:57:12 | おいしいもの
本部には「そば街道」と呼ばれている場所がある。

本部町市街地と名護市を結ぶ県道沿いに20軒以上もの沖縄そば店があるからだとか。

なんで、そんなに沖縄そば店が多いのか? のそもそも話は、

本部町は戦前からかつお漁が盛んだったこと=そばダシに使うかつおが豊富だった

かまぼこ店も多い、渡久地港へ行き来する人々に、手軽に食べられるそばが好まれたことなどが理由だとか。


今回はきしもと食堂(本店)に行こうと思ってたんだけど、駐車場は停めづらい上、

中途半端な時間だったにもかかわらず、行列していたので、姉妹店の八重岳店へ・・・


きしもと色丼




店内





そばはサイズが3種類あり、特大、大、小

いわゆる並が大サイズだと思う。

おやつ代わりのつもりだったので、小を注文

そば(小) 500円




麺はうどんくらい太い 沖縄そばは北に行くほど太いとか・・・




カツオがガツンと効いて、濃いめのダシ

沖縄そばはどこで食べてもだいたい一緒って思ってたけど、ここのはちょっと違う気が・・・

ダシのせいなのか、麺のせいなのか、気のせいか・・・


きしもと食堂本店は現存する沖縄そば店の中でも最古と言われている。

一般的な沖縄そばはラーメンと同じで、小麦粉、カンスイから作られるけど、

昔々はカンスイの代わりにイジュなどの木を燃やしてできた灰を水に溶かした上澄み液を使って麺を作っていた。

その製法を守り続けて作っているんだって~

100年の歴史を感じる味だったのかもしれない。




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