カトリック高円寺教会ANNEX

2004年に晴佐久昌英神父様により成人洗礼をうけた『おやじ』の[信仰告白]風コラム

『どんなときにも』

2008-12-07 22:22:22 | Weblog
 日曜日に予定されていたこと。

 7:10パンの販売のためのパンを取りに行くための車を借り、教会まで移動。

 7:30のごミサでの侍者

 8:10からのパンの販売(12月31日開催のLive『VOICE』の資金捻出)

 9:30からのごミサで侍者(築地教会川口神父様司式)

 10:50待降節に教会入り口に設置した「馬小屋」の微調整(ひつじの人形を馬、牛に変更)

 11:10ころ教会に来ているちびっ子とボール遊び

 11:20パンの売上げ集計後パン屋さんにパン入れを返しに行く

 12:00ころ教会に戻り

 12:10に車を返して

 12:20頃家に帰り着く。



 ひとつみなさんにお祈りして欲しいことがあります。

 詳細は書くことができないのですが

 あるシスターの一つ年上のお姉様が重い病で苦しんでおられます。

 

 いつものようにシスターは、ごミサの後

 ぼくに声をかけてくださいます。

 「元気なの?」

 「はい、元気だけが取り柄ですから。」

 「シスターは?」

 

 最後に残った身内なのだそうです。


 
 「どうか、お祈りください。」



 「はい、お祈りさせていただきます。」とぼくは言いました。


 
 気丈にされていましたが、疲れているのが伝わってきました。



 どんな状況でも


 どこにいても


 その方のために祈ることはできます。


 いろいろなことで悩んでいる方々


 苦しんでいる方々


 ほんのひとときでも良いのです


 自分の状況が一杯一杯でも


 他の人のために祈ることはできるのです。


 今晩寝る前に


 ひざまづいて


 苦しんでいる


 もうひとりの誰かのために


 具体的に誰かを思いやり


 お祈りの時間を


 そんなひとときを過ごしてください。


 必ず


 世界のどこかで


 あなたのことを


 祈ってくれている人が


 いるのだから。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488

 

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