何の話しからこうなったのか
まったく覚えていないが
ヘンだったけど
家族で盛り上がる話題としては
まんざらでも?なかったので
記しておこう。
「ねえねえ、ある朝、目覚めたらさぁ・・・」とその会話は、はじまった。
ある朝、目覚めて、どんなシチュエーションだったらすごく嫌か。
午後11時過ぎに
妻と娘と三人で、結構真剣に話している
やっぱりヘンだ。
ぼくは、たぶんいつも同じことを言い続けてきたと思う。
「太平洋か大西洋かわかんないんだけど
朝、目覚めたら
ちょっと大きい流木につかまっている状況。
なんとも絶望的じゃないかなぁ。」
娘が間髪を入れずつっこんでくる。
「そうだよねぇ、嵐とか来ちゃったらいっかんの終わりだよね。」
まぁ、嵐が来なくてもね、と思いながらも
乗りツッコミ大歓迎です。
興味が無さそうに
聞いてたのか、聞いてなかったのかわからない妻がポツリ
「人間がギリギリ動けるくらいの
水道管みたいなところ。
ずっと先に出口があるらしいのだけれど
くねくね曲がっていて
すっごい圧迫感。」
ぼくと娘は、着ているシャツの首元をひっぱりながら
「息苦しい~!」
その後も幾つかシチュエーションは出てきたが
これ以上のモノは無かった。
破滅的な話しではあるが
よくよく考えると
人間がこの世に生まれ出てくるプロセスを象徴している。
赤ちゃんは、おかあさんの産道をくぐり抜けてくるときは
無呼吸状態だったはずだ。
だから
この世での第一声でもある「おぎゃ~」は
大切な意味があるのだ。
今朝、目覚めたら外はまだまだ薄暗かった。
冬の朝
ふとんのぬくもりが愛おしい。
良かった。
また新しい朝をむかえられた。
大海原のど真ん中でもなく
せまいせまい筒の中でもなかった。
希望の朝
今日を生きよう。
いまを生きよう。
さあ。
神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488
まったく覚えていないが
ヘンだったけど
家族で盛り上がる話題としては
まんざらでも?なかったので
記しておこう。
「ねえねえ、ある朝、目覚めたらさぁ・・・」とその会話は、はじまった。
ある朝、目覚めて、どんなシチュエーションだったらすごく嫌か。
午後11時過ぎに
妻と娘と三人で、結構真剣に話している
やっぱりヘンだ。
ぼくは、たぶんいつも同じことを言い続けてきたと思う。
「太平洋か大西洋かわかんないんだけど
朝、目覚めたら
ちょっと大きい流木につかまっている状況。
なんとも絶望的じゃないかなぁ。」
娘が間髪を入れずつっこんでくる。
「そうだよねぇ、嵐とか来ちゃったらいっかんの終わりだよね。」
まぁ、嵐が来なくてもね、と思いながらも
乗りツッコミ大歓迎です。
興味が無さそうに
聞いてたのか、聞いてなかったのかわからない妻がポツリ
「人間がギリギリ動けるくらいの
水道管みたいなところ。
ずっと先に出口があるらしいのだけれど
くねくね曲がっていて
すっごい圧迫感。」
ぼくと娘は、着ているシャツの首元をひっぱりながら
「息苦しい~!」
その後も幾つかシチュエーションは出てきたが
これ以上のモノは無かった。
破滅的な話しではあるが
よくよく考えると
人間がこの世に生まれ出てくるプロセスを象徴している。
赤ちゃんは、おかあさんの産道をくぐり抜けてくるときは
無呼吸状態だったはずだ。
だから
この世での第一声でもある「おぎゃ~」は
大切な意味があるのだ。
今朝、目覚めたら外はまだまだ薄暗かった。
冬の朝
ふとんのぬくもりが愛おしい。
良かった。
また新しい朝をむかえられた。
大海原のど真ん中でもなく
せまいせまい筒の中でもなかった。
希望の朝
今日を生きよう。
いまを生きよう。
さあ。
神に感謝。
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