3月2日の日経新聞に
「女性役員の比率 20年までに4割 EUが企業に要請」
という見出しの記事が出ていました。
その内容とは、EUが域内の上場企業などに
2015年までに女性役員の比率を30%
2020年までに40%に引き上げる自主規制の実施を求めたというもの。
ノルウェーでは上場企業の役員の40%以上を女性にすることが義務づけ
られているとのこと。
東洋経済が2009年に行った調査では、日本の全上場企業の役員に占める
女性の割合は1.23%だったとのこと。
★東洋経済の調査についてはこちら。←よく調べられている面白いデータです。
日本では女性の役員比率は100人に一人という現状ですが、
EU諸国では40人に増やすことが目標とされています。
女性の活用によって経済の生産性を上げようとする本気度がうかがえます。
高い目標を達成するには、上場企業の役員になるレベルを満たす
女性候補がいること、そのポジションを希望する女性がいること、
役員と仕事の両立ができる環境があること(子育て、介護への職場の
理解、パートナーの協力)などが必要です。
これらが実現される会社は、女性にとっても男性にとっても働きやすい
のだろうな、と思います。
「女性役員の比率 20年までに4割 EUが企業に要請」
という見出しの記事が出ていました。
その内容とは、EUが域内の上場企業などに
2015年までに女性役員の比率を30%
2020年までに40%に引き上げる自主規制の実施を求めたというもの。
ノルウェーでは上場企業の役員の40%以上を女性にすることが義務づけ
られているとのこと。
東洋経済が2009年に行った調査では、日本の全上場企業の役員に占める
女性の割合は1.23%だったとのこと。
★東洋経済の調査についてはこちら。←よく調べられている面白いデータです。
日本では女性の役員比率は100人に一人という現状ですが、
EU諸国では40人に増やすことが目標とされています。
女性の活用によって経済の生産性を上げようとする本気度がうかがえます。
高い目標を達成するには、上場企業の役員になるレベルを満たす
女性候補がいること、そのポジションを希望する女性がいること、
役員と仕事の両立ができる環境があること(子育て、介護への職場の
理解、パートナーの協力)などが必要です。
これらが実現される会社は、女性にとっても男性にとっても働きやすい
のだろうな、と思います。