lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

バービー@新宿TOHO 08/11/23

2023-09-03 21:19:42 | 映画・ドラマ
すげえ、、「バービー」ってググっただけでグーグルの画面の背景が薄ピンクになった→
公式コチラ映画『バービー』オフィシャルサイト



早々に観にいってみました。
金曜初日はスクリーン4で土曜も最初はスクリーン4が予定されてたけど、さすがに無理と悟ったようでスクリーン9で鑑賞。l
バービーとオッペンハイマーでミーム作ったバカは死ねばいいと思います。
こんな可愛い今ドキ自分探し映画だっちゅーのにもう。

とりあえず冒頭の2001年宇宙の旅へのオマージュに、椅子から落ちそうに。
いろんな映画がアレ系やってるけど、これはその中でもどストレートでこれはこれで良い。
「女の子に赤ちゃん人形を与えてお母さんごっこをさせる」世界へのアンチテーゼの素晴らしい表現方法でございます。

バービーランドも可愛い。
めっちゃ「ごっこ遊び」をリアルにやってる!
お茶は飲むフリ、かかとはいつもハイヒール仕様。
で、ここでは主役はバービー(たち)なので、ケン(たち)はサブなのよね。
なので、リアルワールドに行くとなんだかんだと男社会が主役で女性がサブだから人形たちはバグるという。。
それに変な風に影響受けちゃったケンが、そのままバービーワールドに持ち帰ってあら大変!
もとのハッピーバービーランドに戻すためにがんばるバービーたちだけど、いったん人間世界の洗練を受けたバービーは前のままでは良くないと思い。。


ここまで書いて、ひと月近く放置しちゃった。。
なんか世間のバービーヘイトが凄くて、ちょっとびびった。
なんというか、男女ジェンダー云々の琴線にいろいろ触れたのかしら。。
映画を観る限りでは、「自分の好きなように、自分らしく生きよう」的なメッセージを受けたけども。

あと「日本にはリカちゃんがいるからバービーはいらん」的なヤフコメとかも、的外れすぎてうーん。
人形遊びの人形としてはそのとおりなんだけど、映画「バービー」としては意味がわからない。
リカちゃんがいるからバービーは流行らなかったので、アメリカ的な意味合いには取られにくい、っていうならそのとおりだけど。

なんかちょっと、そういうヘイト的なやり合いが怖くて、時間を置いてしまいました。
映画はフツーに面白かったです。
TVかケーブルに落ちたらもう一回観たいな。


監督 グレタ・ガーウィグ
バービー マーゴット・ロビー
ケン ライアン・ゴズリング

2023年製作/114分/G/アメリカ
原題:Barbie
配給:ワーナー・ブラザース映画

字幕 野口 尊子

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