lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

マグニフィセント・セブン@新宿TOHO 03/3/17

2017-03-10 16:48:08 | 映画・ドラマ
週のアタマにだいぶ書いたのに、保存し忘れたらしいっす。。。
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「七人の侍」「荒野の七人」のリメイクですね。
わたしは「七人の侍」は観ていますが(冒頭の河内弁?がちっともわからんアレじゃ)「荒野の七人」は未見なので、そこそこフラットな気持ちで観賞。
いや、楽しい映画でしたよ!
なんというか「こう来たらこう、そう来たらそう返す!」っていうカンジで、盛り上がるところばっかりうまいこと抜粋しつつ、でもちょっと共感したりハラハラしたり、息も着かせませんな!


…いや、正直に書きます、ちょっと寝た。
面白かったんだけど!すっごく素直に勧善懲悪だしどっち向いてもイケメンばっかだししかもイーサン・ホークだし!
でも始まるのが遅かったのよ〜〜21:30くらい(21:10からだがもちろん宣伝予告ばっちりあった)からって、その前に飲食してんじゃん。。。
ということで、村人トレーニングはあんまり観ていませんすみません。
デンゼル・ワシントンの鬼コーチっぷりとか、どうだったのかしら。。
クリプラ演じるファラデーたんの煙草に火をつけてくれた眼帯イメケンは、ワタシがうとうとしてる間にどんな紹介をされたのかしら(されてないらしい。なんだあの思わせぶりなビジュアルは!)
誰がどう見てもバディの域を超えているロビショー&ビリーの萌えるシーンも、きっとちょっと寝てる間に(特にないらしい)。
もちろん起きていた連れに聞いたところ、どうもわたしはそんなに寝ていなかったのね。

とりあえず、デンゼル・ワシントン演ずるサム先生の人集めっぷりは凄かったわ。半ば無理矢理と言っていい。
レッドに至っては何の因果があってこんな野蛮な人達に合流しちゃったのかしら。。まあずいぶんと楽しそうだったからいいけど。
しかしいつの間にあんなに腰が細くなったんだデンゼル。
ちょっと前のオスカーん時はゆるゆるだったのに。。。

さてイーサン・ホークとイ・ビョンホン(グッドナイトとビリー)ですが、この二人がパンフによると同じ歳だっていうんですよ。
は?
ナニ言ッテルノ?
15歳くらい見た目の差があったと思うのだが…わしももう老眼じゃろうか…。
こういう西部モノにしてはちょっとやりすぎなほどベタベタしている二人でしたが、イーサンが素敵なので良いでしょう。
スリーピース万歳。

惜しむらくは、タイトルかなあ。
「○○○の7人」「7人の○○○」的なタイトルに何故出来んかったんや。
「マグニフィセント・セブン」いくら原題でも、一発では絶対覚えられません。。


でもまあ、ちょっと人が死ぬことにさえ目をつぶれば、ダイバーシティこのうえなく(なにしろ西部で黒人が州をまたいだ保安官だ!不勉強なのでよくわからんが、逆に当時はアリだったのか?)下ネタもほとんど出てこない、勧善懲悪ばっち来い!なポップコーン映画でしたよ。
わたしは大好きです。
TVでやったら今度こそ全部観るんだ。


原 題 The Magnificent Seven
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配 給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 133分

字 幕 松浦 美奈


コメント
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