lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

モネゲーム@シネマカリテ2 05/22/13

2013-05-27 09:16:56 | 映画・ドラマ
シネマカリテ2週連続~♪なかなか良い映画館で好きです。


チラシ


パンフ。A45サイズですごく軽い紙を使っています。
右下のめくれはデザイン。


モネゲーム、原題は「GAMBIT」
新英和中辞典によると「(交渉・会話などで,先まで計算したうえでの)手初め,切り出し」という意味もあるとか。
チェスのさしはじめ、でもあるそうですが。
この映画、いわゆる「コン・ゲーム」の体で、モネの「積みわら」というナチス云々の幻の名作を巡って詐欺にかける話です。
完全にコメディです。
でもイギリス映画なので、ゲラゲラ笑うっているよりクスッとくるほうが多いカンジ。
なにしろ主役がコリン・ファースなので、そりゃあ妙なコトを真面目な顔でやっつける系ですね。
しかしそこにヤンキー娘モード全開のキャメロン・ディアスが絡むので、笑いドコロがばっちりわかるという仕組み。
さらにアラン・リックマン先生が、そりゃもうイイかんじにイヤミったらしい成金を演じてくれて、私はコリン・ファースなんぞみじんもタイプじゃあないのですが何やら応援したくなりましたし。さらに全裸のリックマン氏には一本とられました。ええケツでございました…。

そう、この映画は意外と下ネタも多い。
なんというか上品な下ネタ。
キャメロンのブラパン姿も潔いし、サヴォイをボクサーパンツで涼しい顔で歩く男には参りましたね。ヤツはスゴい。
コリンと少佐の友情は一服の清涼剤のようでよかったです。
ところでパンフにこの友情も『ブロマンス的』と書かれていましたが、もうその単語はおなかいっぱいです…あんなもんでブロマンスなら、男が二人で仲良くしとったら全部ブロマンスになるやんけ。まあいいけど。多分そうなんだろう…。
キャメロンはめっちゃ可愛かったです!これは良いキャメロン。

あと日本人が日本人役で出ている珍しい映画でもありました。
正直途中まで「どうしようこういうの…」と不安になりましたが、最後えらいカッコよかったです。特に通訳。


原 題:GAMBIT
公開日:2013年05月17日
製作年:2012年
製作国:米
上映時間:90分
配 給:ギャガ


予告~映画「モネゲーム」

コメント
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