ラストスタンド＠新宿ピカデリー 05/18/13

なんぞ映画づいている5月。
新宿ピカデリーは、事前に前売りを買ってカウンターへ行けば、数日前でも席指定ができるという優れモノの映画館。
レディースデーでもネットから買えるし、いろいろラクで好きです。



なので￥1,250で観てまいりました「ラストスタンド」
シュワちゃん銀幕復帰第1作です。
もうノリノリです。いやあ、楽しかった！やっぱ強いわ～。
公式サイトはコチラ。
このサイト、とても充実しているけど、パンフもこんなカンジですごかった。まあ￥800もしたけど。
ちなみにYahoo!映画でまさかの★4.1！
本国ではあんまりだったような記憶があるが…でもこういう頭カラッポで観てスッキリ～！っていう映画はやっぱりいいよね！


（ストーリー、ぴあ映画生活さんから）
警官殺しの凶悪犯コルテスが移送中に何者かの手助けを得て脱走した。一団はメキシコ国境へと向かう。
FBIは追跡するが彼らを捕らえることができず、小さな田舎町ソマートンの保安官オーウェンズと彼を慕う仲間たちが“ラストスタンド（最後の砦）“として決起する！


おお、シンプルなあらすじだが、まったくそのとおり！
ちょっとトロいFBIとSWATをさくさくやっつけて、ナイスカー「シボレー・コルベット・ZR1特別仕様車」でメキシコまで突っ走るコルテス。
さらにその手助けをすべくソマートンに集結している麻薬組織の悪者たち。
それを迎え撃つ保安官と副保安官他3人。さあ、どうする！

そりゃーシュワちゃんが勝つわ。
でも彼ももう、御歳65。どうするか…と思ったらローテク万歳、アイディアと体力（それでもやっぱり体力。二階から落ちたりしてスゴいわ）、最後は橋の上でプロレスでした。ははは。負けない強い心が勝利を呼び込むのね。

さて、気になることふたつほど。
まず、大変に女性に優しい映画でした。
敵も味方も、女性には弾は当たりません。素晴らしい。もちろん死なない。

そしてふたつめ、無駄にイケメンが揃っている。
もうホント無駄。FBIのアジア系イケメンにはじまり、車マニアのFBIも私はタイプではないが昔のブラッド・ピットにちょい似。
だいたいコルテスだってずいぶん若い麻薬王でハンサムさんだし、組織のやたら重火器を持っている悪者たちにいたってはみんなB級雰囲気イケメンだったような…まあ、私が好きなタイプばっかだったんだけどさ。バンダナの人とか。
あと、シュワちゃんの仲間たちはみんな綺麗子ばっかでしたね。あ、フィギーは別だけど。でもフィギーが一番愛らしいけどw

というわけで、ノリ良く楽しく目の保養にもなる、大変楽しい映画でした。
ま、国境でこんな様子じゃ、やぱり銃規制法成立は難しいのかもねー、とも思っちゃったけどもね。



英　題：THE LAST STAND
製作年：2013年
製作国：アメリカ
日本公開： 2013年4月27日
上映時間： 1時間47分
配　給： 松竹 /ポニーキャニオン
カラー