スケートよた日記

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シンポジウム 日本がめざすアンチ・ドーピング

2014年02月01日 | スポーツいろいろ
「日本がめざすアンチ・ドーピング」という公開シンポジウムを聴講した。日本臨床スポーツ医学会主催のお医者さんの学会だ。開催場所は東京駅すぐ横のサピアホール。医者の学会は、他分野学会と比べてひとけた高価だ。

・日本は外国と比べて、ドーピング陽性率がきわめて低い。しかも、陽性のほとんどが「うっかりドーピング」。それと知らずに飲んでしまったかぜ薬、サプリメント、漢方薬。
・東京オリンピック招致では、日本がドーピングにクリーンなイメージ」という点も効いていたという。
・トップアスリートは検査のために毎日の居場所を登録する必要あり。たいへんだ。
・サプリや漢方のネット購入はドーピングの元。ネット購入の危険性は複数の講演者が言っていた。
・違反事例紹介の表を見るとドーピング検査は多様な競技で実施していることがわかる。競技ダンスとかチェス(?)でもやってるらしい。なぜかその表には野球、サッカー、テニスが載っていなかった。
・アンチドーピング教育。ジュニア競技会でやってるそうだ。アウトリーチという事業。
・医者の処方する薬は、1剤-1有効成分がふつう。一方、市販薬は複数の成分の配合役が多い。同じような名前でも、ちょっとちがうと有効成分がまるで変わってくることもある。ドーピング対策としては市販薬は手ごわい。

 東京オリンピックに関わりたいと思っていろいろ調査中。今回シンポジウム聴講とかしポーツボランティアの研修参加はその一環だ。ドーピング関係の仕事はせっかく取った薬剤師免許も生かせるし、前向きに考えたいところだ。



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2/1 川崎市民スケート教室

2014年02月01日 | その他スケート教室
川崎市民スケート教室の二回目@神奈川リンク19:15-20:45。第一回はこちら

・参加者は前回よりやや少なめ、70名ほど?。広いスペースで滑れるので気持ちいい。
・リンクを半分に仕切って、自由滑走エリアと教室エリア。参加者は自由滑走と教室を自由に選ぶ。
・教室は大人、子供初心、子供初級、幼児(サブリンク)。わたしは子供初級のメイン指導。サポートにH子さまとホッケー兄さんふたりだった。
・前半40分、後半30分、自由滑走10分。メニューは前進、バック、曲がる、止まる。「ダルころ」。大先輩H子さまの視線が痛い。そんな教え方じゃ上手くならないわよ、と言われているようだ。
・実際、子供たちの表情が終始硬かった。上達もなんだか遅いような気がした。サポートの方々の助力でなんとかなった気がする。今日のわたしの指導はいまひとつだった。
・20:30から自由滑走。居残り組に八の字キャリングやクロッシング。

来年は神奈川リンク建て替え工事なので、川崎市民教室を開催するか未定とのこと。銀河か新横でやればいいのに・・・。
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