Rainy Days After

パンとスイーツ!!

神楽坂「カー・ヴァンソン」の『シュー・ア・ラ・クレーム』

2008-04-23 | patisserie
シュークリームはやっぱりその店の特徴が分かりやすいスイーツだと思う。
というか、細かいことはわからないけど、シュークリームが好きなお店は、他のスイーツもだいたい好みなことが多い。

スライスアーモンドがのって、きれいに粉糖がかかった外見。
中にはバニラビーンズ満載のカスタードがたっっぷり。
このテクスチャーも甘さもとても好み。
いやー、ブラボーです。

300円なり。

神楽坂「カー・ヴァンソン」の『サヴァラン・オランジェ』

2008-04-23 | patisserie
マイブームは続行中、の『サヴァラン』。
『ババ』もあって迷ったけど、今回はこちらをセレクト。

けっこう大きめサイズ。
大きなオレンジのカットとバニラビーンズ入りのシャンティ、そしてオレンジの皮のすりおろし。
ビターさがアクセントにも、香りづけにも。

シロップはアルコール弱めで果汁たっぷりのジューシーさ。
さっぱりした甘さと爽やかな風味がいい。
そして、生地の真ん中のくぼみ、シャンティの下にはオレンジのクリーム?
ジャリっとした舌ざわりとねっとりしたテクスチャーでかなりの甘さ。
いいんだけど、ちょっと強すぎるかも。

でもおいしい。

550円なり。

神楽坂「カー・ヴァンソン」の『ガトー・タミナ』

2008-04-23 | patisserie
仕事で神楽坂を訪れることはたびたびあるんだけど、いつもタイミングの合わない「カー・ヴァンソン」。
定休日だったり、すごい行列だったり。

日曜に出かけてようやく買うことができました。
ずらっと並ぶスイーツ。
お気づきかと思いますが、「一度に美味しく食べられる限界」として、購入は3個までにとどめています。
カロリーも気になるし・・・(要ダイエット)。
なので、慎重にセレクト。

まずはやわらかい雰囲気のチョコレートケーキ『ガトー・タミナ』。
土台となる部分はかるくてサクサクっとした生地とガナッシュ。
フィヤンタージュのようですね。
そして薄く5枚にスライスしたビスキュイにミルクチョコのクリームを挟んで10層にもなる。
なんて細かな作業。
全体的にこのクリームが多めで、ムースのよう。
甘いけど、甘すぎなくて、口の中ですっときれいに消えていく。
シンプルな構成だから味そのものは単調だけど、飽きることのないやさしいスイーツ。

450円は安いっ。

「K.ViNCENT(カー・ヴァンソン)」
住所/新宿区筑土八幡町1-2
電話番号/03-5228-3931
営業時間/11:00~19:00
定休日/水・木

神楽坂「BACKER」の『ベルリーナ』

2008-04-22 | bread
ドイツのドーナツということかな。
ベルリン?

アプリコットジャム入りのイーストドーナツ。
生地はふんわり。
中のフィリングが少ないのだが、ちゃんとしたもので甘酸っぱさも生きている。
もう少し多かったらよかったな。

見えるかな、アプリコット。
                 

神楽坂「BACKER」の『カレーパン』

2008-04-22 | bread
ドイツパンのお店なのに、なぜか『カレーパン』を食べたくなって。
だって、神楽坂に行ったらやっぱりここが思い浮かぶから。
「亀井堂」はいつ行っても売り切れだし・・・。

サクッといい具合に揚がったカレーパン。
油っぽくなくていい感じ。
フィリングは少なめな気がしたけど(空洞が大きいかな)、辛さもちょうどよい。
なかなかおいしくいただきました。

中目黒「カカオエット・パリ」の『マンジャリバナーヌ』

2008-04-18 | patisserie
濃厚なショコラが。
土台のビスキュイの上にはピューレ状のバナナ、そしてパッションのムースで、全体をショコラのムース。
パッション部分は少なめなのだが、酸味がけっこう強いので効果的。
もともと相性がいいバナナとショコラは、まったりと平面的なやさしい味になりがちだけど、
パッションが入ることでぐっと存在が引き締まる。
これも、さすが、です。
                  

中目黒「カカオエット・パリ」の『ドゥミ フレーズ』

2008-04-18 | patisserie
まずはこのビジュアルの美しさ。
タルト地の上は半分がうねったクリーム、半分はフレーズ。
上にはイチゴとかわいいサイズのマカロンが1個。
壊すのがもったいない。

土台となるタルト地が白くてとにかく硬い。
中にはイチゴのジュレ状になったピューレ、シャンティ、そしてこれでもかっというくらいのイチゴのムース。
半分はバニラビーンズたっぷりの風味豊かなクリーム。

全体のバランスはもちろんいいんだけど、一番強いのがピューレ。
とにかくもの凄くおいしい。
甘酸っぱさも、成熟した甘みも。
かなりお気に入り。
                  

「アレグレス広尾」の『ノワゼット』と『ショコラ・サレ』

2008-04-17 | patisserie
恵比寿に用事があったので、ちょっと足を延ばして「アレグレス」まで。
この日はまだまだ帰宅できなかったので、泣く泣くパティスリーはあきらめ。
ヴィエノワズリーと焼菓子の“新作”の札にひきつけられて購入。

まずは『ノワゼット』(右)。
ぱっと見で、スライスアーモンドのようにみえる表面は、もちろんちゃんとノワゼット。
袋をあけただけで、かなりの香ばしさが漂う。
生地は割とオーソドックスですが、これひっくり返すと1×2センチくらいのチョコが。
アクセントにしてはちょっと弱いのだが、食べたあともかなり風味が残る。

『ショコラ・サレ』(左)
うーん。
とがった塩の感じもあるんだけど、全体的に弱い。
本来は主張の強い素材同士なのに、譲り合ってしまったかんじ。