Rainy Days After

パンとスイーツ!!

富岡「梅花亭」の『銅鑼焼』

2007-06-14 | sweets-japanese-
父の気まぐれなおみやげ。
ナイス。

直径10cm、厚み5mm程度のペラっペラなどらやき。
どうやら、これが元祖、らしい。

“明治元年に丸い銅鑼の形の「どら焼き」を最初に作ったが、このどら焼きは現在のものと違い餡に天ぷらの衣がついていたという。
それを復刻したお菓子 ”
らしい。

普通のどらやきは2枚の焼いた皮に餡を挟むが、これは生地の中に餡が入っている。
つまり、おそらく、生地を鉄板の上で焼き、途中で餡を落として、さらに生地をかけてひっくり返したような。
餡も生地もかなり甘みが強い。
蜂蜜のほかに、水飴を使用しているのもポイントかも。

そもそも「梅花亭」って、『梅最中』で有名な台東区のお店のほうしか知らなかった。
まったく別のお店のようですね。

梅花亭
住所/江東区富岡1-13-10