釜山国際映画祭が近づき、ラインナップが発表されました。
(www.biff.kr)
今年から映画祭の英語標記は、Pusan でなく Busan に変更されたので、映画祭の通称はPIFF ではなく BIFF となります。
チケットの購入方法、上映会場が昨年とは若干変更になっています。詳細は、公式サイトでご確認を。
Opening と Closing タイトルは、やや地味な感じ。BIFF の後に続く東京国際映画祭が、今年は派手な Opening と Closing タイトルを持ってくるのとは対照的です。
昨年の BIFF Opening は、チャン・イーモウ監督の「サンザシの樹の下で」 で、純愛ロマンス系でしたが、今年のソ・ジソプ&ハン・ヒョジュ主演作品 「Always (英題)」 もやはりロマンス系のようですね。
期間中、韓国内外から選ばれた 307 作品が上映されるそうです。例年のことですが、この映画祭で映画を見ようとすると、この上映本数の多さに圧倒され、作品チェックとスケジュール組みはかなり骨の折れる作業なのです。それが楽しみでもありますが (笑)。
映画を見ずに俳優さんオッカケ専門で、映画祭を楽しまれる方々も多く、人それぞれですかね。
先に記事を書いた、「ワンドゥギ」 は World Premiere 上映があるそうで、 もしかしたら見られるかも... と小躍り。
ジョニー・トー、リュック・ベンソン、ツァイ・ハークなど、人気監督も続々登場。
日本からは、オダギリ・ジョー、西島秀俊、妻夫木聡なども出席。
Asian Western という特集では、「ノム×3」 も上映されるそうで、キム・ジウン監督との因縁の再会はあるのかな?と儚い期待を寄せています。
楽しみ~ ♪