Addicted To Who Or What?

引っ越しました~
by lotusruby

『正しく生きよう』 NEWS 2

2007-01-06 02:11:37 | Suda on J.J.Y.

Daum にアクセスしたらジェヨンssi だらけで、(Daum 検索がデフォルトで「チョン・ジェヨン」になっているため)何が起こった?と思ったら・・・

『正しく生きよう(原題)』の撮影現場公開と製作懇談会(@江原道三旺市産業銀行)の記事。撮影は70%以上進行しているそうで、これから終盤に入るのね。この作品の監督は、『拍手する時に去れ』のADだったラ・フィチャン。そして、企画・製作・脚本のチャン・ジン監督の登場で、チャン・ジン色が濃いって感じかなー

   
左から、チャン・ジン、ラ・フィチャン、チョン・ジェヨン、ソン・ビョンホ

「1年に1、2回でもこういう席を持つことができて映画人としては幸せ。」 と言うチャン・ジン監督の言葉は、投資萎縮による映画制作の減少、1編あたりの受益率低下に対して目を背けることのできない忠武路の現状を表している。また、ラ・フィチャン監督は「独特で面白い感覚を持って」おり、この映画を「どんな話にして、どう作りあげるのか、悩みや愛情がいっぱい詰まった作品だ」と説明。[2007/01/05 11:38
뉴스엔

収益があがらないと投資もつかない厳しい現状の中で、チャン・ジン作品は堅実。チャン・ジン作品はスター不在でも内容が面白いもの。最終的に残るのは、コンテンツの良さということなのかな。

チョン・ジェヨンは、2004年『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』では北朝鮮訛り、『私の結婚遠征記』では、慶北訛り、『マイキャプテン、キム・デチュル』では慶州訛り、『偉大な系譜』では全羅道訛りと、4篇連続で訛りを使い分ける演技で「訛り専門俳優」とも呼ばれている。今回、「久しぶりに標準語で演技して、ソウルの言葉がぎこちなかった
」。[2007/01/05 11:03 마이데일리]

そういえば、そうだ。ずっと訛り続きだった。ハングルは聞き取れないけど、訛りの有無は、アクセントなどでどことなくわかる。ハングルの方言は、韓国人でも特にソウル出身者にとっては難しいと、韓国語の先生から聞いたことがある。東京の人が、妙な関西弁を話すように。ちなみに、私は関西育ちでもあるので、完璧な国内バイリンガル(多くの人々に驚かれるので、かなりご自慢、へへへ)。

チャン・ジン監督は、「話が良い割には、修正作業が多く必要で長い時間をかけて事前作業をしてきた」「5年余りの企画期間が必要となった映画なので、この作品に対する愛情は特別」。原作映画に対しては、「映画を見た時、楽しさがなくて、『どうして日本で多くの賞賛を得たのか』疑問に思った。」「日本式の(テンポの)遅いコメディを、韓国式に変えた」。また、ラ・フィチャン監督は、「15年前の原作を、韓国の情緒に合わせて多く修正した。」「演出のオファーを受けたとき、『チャン・ジン監督の映画』として見られることを憂慮したが、映画は誰がどんな視線で見るかによって変わる」と語った。[2007/01/05 11:02 노컷뉴스

そりゃ、やっぱり「チャン・ジン色」は拭えないけれど、ジェヨンssi が冗談で言うには、「チャン・ジン監督は、演出はせずに脚本のみ担当の方がいい作品が多い」って(笑)。チャン・ジン監督にこんなこと言えるのはカレだけでしょう。

原作を見たけど、私的には展開が遅いと思わなかったし、話は面白くて楽しい作品だった。銀行強盗(訓練)の話なので、どうしても時間が間延びする所は否めないけど、チャン・ジン監督は、「遅いコメディ」「楽しくない」と感じたというところが面白い。おそらく、私はモックンが演じるキャラに笑ったと思うのだけど、これがジェヨンssi で韓国式にどう料理されているのか楽しみでもある。



 



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