(Image source: jbook)
『トンマッコル~』日本語版DVDを借りてきて鑑賞。DVDが、レンタルショップの棚で訴えかけてくると抗えない・・・
一体いつまでこのネタでひっぱるつもりなのか・・・
日本語版は手元にないので確認したいことが・・・
あえて、吹き替えで見てみたかった。ジェヨンの声がいかにも「好青年」って感じの声で、『恋ステ』の吹き替えの声みたいだった。オリジナルとちがって当然なのだけど、他の出演者の声も含め、なんだか昔の洋画を見ているような声だった。
ただ、吹き替えの面白いところは、字幕との違い。字幕の字数制限と、吹き替え用台本の字数制限は異なるため、字幕になかった部分が吹き替えにあったり、多少表現が変わっていたりする。字幕はそうじゃなかったと思うところが数々ある。
連合軍兵士が村へ突入してきたとき、兵士からアヤシイと睨まれ追い詰められらるリ・スファに、村女が息子ドングと共に助け舟を出して駆け寄るシーン。
字幕では確か「この子の父親です」になっていたはず。
吹き替えでは、「夫です」。
な、な、なんですとぉ・・・ 「おっと」ぉ?
なぜかこんなところ過剰反応してしまって、村女にプチメラメラ (爆)
直接的な表現に変わっただけで、メラメラにもなりうる例ということで(って、私だけだと思うけど)。要は、表現・言葉の選び方で印象は変わるということを言いたかった。(うまくまとまった?)
そして、吹き替えでは、国軍の兵士が話す標準語、人民軍の兵士が話す北朝鮮訛り、村の人々が話す江原道訛りの使いわけなどもちろんない・・・そのため、ソ・テッキの訛りがアヤシイと追求される部分は吹き替えのセリフから消えていた。
全員が標準語で話すという異常事態のトンマッコル(笑)。その訛りの使い分けがないだけで、この作品の面白さは半減いえ、もっと。話す言葉の違いということも、かみ合わない人間関係の象徴で、これがだんだんかみ合ってくる過程が面白さのひとつでもあるわけで・・・吹き替えにそこまで要求してもね・・・
おそらくあのユニークなキャラの出演者たちの声に馴染みすぎているからかもしれないけど、笑えるところが全く笑えず、面白いはずのところが面白くなく・・・ブツクサ言いながらも最後まで見て、気が済んだ。(さて、一服・・・)
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アメドラは吹き替えの方が楽ですね。英語だとどうしても「聞き取り」モードに入っちゃうので、とても疲れる…
アリー以降、見ていませんね。アメドラも長いからな…
ヨイルの声が「フルハウス」のヘギョの声なのですか。地上波は見てないので。ヨイルの声も全然「頭のおかしな娘っこ」(by ソ・テッキ)って感じではなかったですね。
レンタル版には特典映像がないのです。ジェヨン、胸毛露出でしたか。結構いろんな画像で露出しているのを見ているので驚きませんが、そっかぁー、胸毛見たさにやっぱり日本語版買おうかな(爆)
・・・・・・・・
なんだか盛況ではありませんか~
もともと吹替えでみてたものを字幕でみると物足りなさを感じるけど大体はがっくりくること多いですね、
(アメドラは吹替えの方がしっくりくるんです私)
なのに・・チャレンジャーだわやはり
その怖いものみたさ的精神(笑)好きですよん
確かに洋画観てるようでしたね。
あとヨイルの声が「フルハウス」(日テレ放送中)のヘギョちゃんと同じ人の吹き替えなので違和感がありました。
それから、、、村の人たちも訛ってたんですか?
気づきませんでした←やっぱノータリン
ヨイルのアクセントはおバカだからかと・・・
やっぱりコメンタリーには参加できない
それよりなんですが、特典映像の出演者からのメッセージ観ました?
ジェヨン兄の胸元から“毛”が出ててギョとしたんですけど・・・
胸毛が×じゃないんですよ(ホントは嫌だけど)、何故見せるのかと言いたい!
タートルとまで言わないけど、Vネックのセーターなんて着なければいいのにな
確かに韓国映画って見始めると、聞き流せないというか、気がつくとスクリーンにかじりつきで、洗濯物もたたむ余裕なし、コーヒーもいつの間にか冷めている状態なのですよ(笑)。
>東地宏樹の声
実は「パリ恋」は、相手役のヒロインが苦手だったもので早回しで見たのですが、言われてみると、あれはシニャンの声じゃなかったのですよね。
>情報の誤差がビミョー
ちょっとでも分かると面白いのですが、中途半端に分かってしまうと、却ってストレス? になったり、疑問が増えたり。いつの日か字幕なしで完璧に…そんな日が来るのかどうか。とりあえず悠長に構えています。
>確かに字幕って一人分しか
そうなのです! トンマッコルでは、標準語だったけど、他の人の声も聞こえて、そこは新鮮でしたね。
>「明日は愛」で田舎から出て来る設定の友人の父親
これって、ホンソンとかソンイルのオヤジさんたちのこと? 関西弁の字幕だった? 私が見たKBS放送では関西弁じゃなかったですよ(確か…)
>そういう壁
いつも毎回映画を観るたびにぶつかっているにもかかわらず、壁が高くて厚いときてる…まぁ、ほそぼそと続けようかと思っていますが…
どんなに完璧な字幕がついていても、字数制限やらビミョーな制約の中で私たちは見ていることになりますものねー。ちょっと悔しいなぁ…
字幕なしで鑑賞が目標のハングル学習ですが…気が遠くなりそうです…まぁ、目標だけは高くってことで…
トンマッコルね…上映されると見に行かなきゃならないので、私はしばらく間をあけてほしい(笑)
日本語字幕も、なんちゃって韓国語でところどころ意味が分かるようになってくると、目から入る情報と耳から入ってくる情報の誤差がビミョーに邪魔をして集中できなくることがあります。これを克服するには、字幕なしで完璧に意味を理解出来るようになることなんですが・・・。道は遠いです^^;
異国の映画を吹替えで見るってテレビでカットバリバリなものを見るときぐらいしかなかったんですけど。
以前ジョニデ大ファンの友人が映画は吹替えで見ることにしているって言うんですよ。
なぜかというと周りの人が何を言っているのか字幕ではわからないからだそうです。
それをきいた時は目からウロコでした。
確かに字幕って一人分しか出ないもんな・・と。
以前、「明日は愛」で田舎から出て来る設定の友人の父親の会話がバリバリ関西弁の字幕がついていて驚いたんですが、「トンマッコル」の場合それがKEYだものね。笑い話ではすまないわね。
そういう壁に直面した時は本当に真剣に勉強しようと思いますね。
原語で理解できたらどんなに楽しいだろうと・・
夢のまた夢ですが。(笑)
Brian作品の吹替えなんて・・もう考えられない・・・
そっか、そんな風に考えたことなかったから・・・
字幕で見るものとしか思いもせずにおりました。
どうも、吹き替えは、耳にこそばゆくて・・・
まぁ、訳も英語の場合、子供達は、絶対こんな意味じゃないっ!可笑しいっ!とか言いながら、よく見ております。
彼らは、生きた英語の経験ありなので、母とは違うらしい。
だから、本当は、字幕も必要なくそのまんま理解出来れば最高なんでしょうね。
ハングル・・・悲しいけれど、程遠いわ。
いつか・・・いやぁ~・・・
最近、日本語すら覚束無い私ですもの(爆)。
でもでも、トンマッコル、いい作品でした。
シネマート六本木の一周年記念でまた上映されるといいなぁ~。