忘れた頃に舞い込んできた葉書は、無欲の勝利(?)なのか、『ヨコヅナ♡マドンナ』 の試写会に当たったので、仕事帰りに駆け込み。
駆け込みだったので空いている席は最後列の席しかなく・・・見渡すと女子ばかり、イスが足りなくなるほどの大盛況に驚き。そんなに、ドクファン君のファン?ってわけはないだろうし、チョナン・カン?
『幸福』 の邦題 『ハピネス』 はちとイケテないけれど、この 『ヨコヅナ♡マドンナ』 というカタカナタイトルは雰囲気に合っていて良かったかも。
家で DVD を見た時は、画面がちょっと暗かったせいか、主人公の抱える 「陰」 の部分がやや強く感じられたのですが、スクリーンだとそういう暗さはあまり感じませんでした。
以前見た時は、ドングのアボジ(キム・ユンソク)に気をとられましたが、今回はドングのオンマ(イ・サンア)に涙 してしまいました。
ドクファン君のキレのあるダンスは見ごたえあります(笑)。
何度も見たいと思える作品にはなかなか出会えないのですが、この作品は、ストーリーもかっちりできていて、登場キャラは楽しいし、演者は文句なしだし、また見たいと思いました。
つい最近亡くなられたイ・オン。とても良い役を演じていたのに残念です。
明日(9月13日)から、むちっとキュートにロードショーです
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やっぱりいいですよね、この作品。
性同一性障害をそれほど重くなく、かといってそれほど軽くもなく描いているところ、その加減が絶妙だと思います。恥らうドクファン君はかわいいし、キムユンソクのお父さんもいい。
韓流ときいてそれだけで拒否感を持ってしまう人にも見てほしいです。
ソウルとシネカノンとすでに2回劇場で観ているので、さすがにまたお金を払ってまでは観たくなくて、試写会を狙っていましたが、結局参加できなかったので、DVDで観ます(これも積ん観になっている)。
>その加減が絶妙だと
まさしくおっしゃる通りですね~。ドング自身が自分の抱える悩みに最も傷ついたりしているのがわかるし、でもやっぱりあのダンスを見たら笑えるし・・・。そういうセリフも見せ方も上手いですね。
ストーリーを知っているにもかかわらず、キム・ユンソクには途中ちょっと腹立たしさも覚えたりしつつ(笑)、完全にドクファン君贔屓目線で見ていました
>韓流ときいてそれだけで拒否感を持ってしまう人にも
試写会の反応は良かったような気がします。「面白かった」という声が周囲から聞こえたので、別に私が主催していたわけでもないのに、なぜかホッ
初日シャンテでご覧になったのですね~。あまり宣伝もしていないようなので、大入りは期待できませんが仕方ないですね~。
>キムユンソクssiはマジ目が怖いし
ほんと、イッチャってましたね。怖かったですよ(笑)。それにしても何と言っても出演陣は文句なしで、キャラそれぞれは面白いし、配役のバランスも良かったですよね。ツヨポンはね~、ハングルより日本語をどうにかしてと思いましたが・・・
>ハッピーになれました
トランスジェンダーの話って、のどに魚の骨がひっかかったような、理解できるようなできないようなという感じが残りがちですが、この作品は実に後味がいいところも魅力ですね
前に見たときは「天下壮士マドンナ」というタイトルだったようですが、天下壮士、っていまどきの日本語にはないですもんね。
イ・オンくん、体育会系の先輩らしさがよく出ててよかったのに、ほんとに可哀想です……。
私もあのお母さんとの食事のシーンでじ~んとしました。なかなか受け入れにくいものだと思うのに、なんとか理解して受け入れようとする母がエライ!
三人の先輩力士には大爆笑でした。
「天下壮士」って分かるようでやはり意味が分かりませんよね~。「ヨコヅナ」に
>お母さんとの食事のシーンでじ~ん
そうそう。今回は、ここが涙
>三人の先輩力士
ドクファン君と先輩が2人で屋上でダンスする場面、スキだわ。あの太っちょ先輩の腰のキレもなかなかでした