体調は絶不調、仕事はトラブル続きで、心身ともに弱っている私に追い打ちをかけるかのような、ちょっと 悲しひ お知らせ。
『正しく生きよう』の公開ずれ込みに加え、『神機箭』も公開が遅れそうな気配。当初、年末に公開予定という話でしたが、それはちょっと無理じゃないの?と思っていたら、やっぱり無理らしい。現在のところ、公開予定は来年初め。またどうせ変わるんだろうな。
記事( link to)によると、この 悲しひ お知らせの原因は、怒涛のごとく押し寄せてくるハリウッド映画に韓国映画界が振り回されている状況が影響しているらしいのです。それにしても、これまでだってハリウッド映画は輸入されていたわけだし、韓国の人たちはそんなにハリウッド映画に飢えていたわけでもないと思うのですが・・・。
韓国内の総観客動員数が増加しているならともかく、以前と同程度の総動員数でハリウッド映画に有利な配給システムだと、国内映画の出る幕なしって感じがします。5月に訪韓した際、 Mega Box COEX の20近いスクリーンはハリウッド映画で占領され、国内映画は4スクリーンぐらいしかありませんでした。
これってもしかしてスクリーンクォータ(SQ)枠削減のせいなのかしら。保護産業の後退的イメージから脱却するには、「SQ枠の廃止は必須でしょ」と、よそ者の私はエラソーに考えていたけれど、いざ自分の見たい映画が現地でさえ公開されないという、個人的事情がクローズアップされてくると、俄然、SQ 枠維持に傾いたりして(なんてご都合主義な・笑)。ともあれ「淘汰の時代」のようです。
悲しひ お知らせで、さらに弱った体には、コメディが一番ということで『舞妓Haaaan!!!』を観賞。
仮にこの作品が韓国で紹介される時には、脚本は「日本のチャン・ジンこと、宮藤官九郎」とでも紹介されるのでしょうか 違和感アリ・・・。同世代の2人には共通点があるため比較対象にされやすいのかもしれませんが、チャン・ジン監督が日本で「韓国のクドカン」と紹介されるのも違和感あるので、その逆もまた然りということでしょうか。
ストーリー性とか小難しいことを突き詰めず、ハイパーテンション な阿部サダヲ君にただひたすらついて行けばよく、ガハハと思い切り笑ってスッキリしました。
ところで、「あんさんのラーメン」は日清食品とのコラボですでに商品化されていたのですね。カップラーメンなんて何年ぶり?でしたが、食べてみたら懐かしい味でした。
やっぱり疲れた身体と心には「舞妓Haaaan!!!」ですね^^でも、チャン・ジンをクドカンと称されるのにはちょっと抵抗がありますが^^;どちらかとうと同じくよく比喩で使われる三谷幸喜の方が合っていると思います。でも、チャン・ジン監督で「舞妓Haaaan!!!」のリメイクをやったら、やっぱり公彦ちゃんはジェヨン?内藤の方が合ってるだろうなぁ。とか、考えるのは楽しいですが(笑)。
↓のコメントでSSFSはSSFFのタイプミスです^^;
私もずっとお腹が・・・・
仕事も体調もどん詰まり。
今の私は12日への期待と彼への愛だけで生きているといっても過言ではありません。
人の館で失礼。
「舞妓Haaaan!!」は観たいけど行きつかない。
あまり知らない私が言うのもなんですが。
クドカンとチャンジン監督は・・・ない。
三谷幸喜の方が近い感じのイメージですね。
見た目?
いえいえ中身です。
そもそもクドカンと三谷幸喜を並ばせるのも、似て非なると言いますか、魅力はそれぞれですよね。
>チャン・ジン監督で「舞妓Haaaan!!!」のリメイク
私もこっそりキャスティングを考えていました。やっぱり公彦は監督自身でしょ!カメラ小僧経験ありますし。監督・主演による、タイトルは「妓生Haaaan!!!」になるのでしょうか^^; 内藤はジェヨンで・・・しかし、イム・ウォニ版も捨てがたいです。
ところで、いつか写真集見せてください。
「舞妓Haaaan!!!」にたどり着かなくても、ちゃっかり「ダイハード4.0」をチェック済みではありませんか。週末には、不運なオトコをチェックしに行きます。