B225のメンテナンス完成
報告したところ・・・
「ここまで丁寧に作業していただけると今後安心して利用出来そうです。
過去の修理でのダメだった部分などがあるようでしたが、対応していただき非常に助かります。」
と、いただきました。
しかしながら・・・・
ここで思うのは
OHがなんたるかを把握していらっしゃらない。
と、いうことです。
「ここまで丁寧」というのは、
当方のOH
全コンデンサ交換(G-UP品)
全基盤全半田増し(G-UP品)
そして、全バラ状態で隅々まで清掃(場合によっては修理・修復)
「ここまで丁寧」なのではなく
ーあたりまえーのことなのですが・・・
OHがどういうことか、把握されていない目で見ていると判断する理由があります。
★過去の修理で対応がだめだった。
これを放っておいて
OHとなるだろうか?
当然、治します。
治さなければOHにならない。
★今後安心して利用出来そうです。
今後交換部品や隠れ不具合などは除いて
30年は安心して使ってもらえるようにと考えて
OHを始めたわけです。
★次回メンテナンスを出すタイミング
交換部品や隠れ不具合の対応はリピーター依頼でお受けしています。
次回メンテナンスというのが今回のパターンを言うのであれば
30年後くらいにメンテナンスとなります。
多分、高橋、代理ともにこの世に居ないでしょうwwww
居ても、ボケてるとか?
そして、何よりも思うのは
修理とOHを混同しているということですね。
修理はその部分だけ。
毎度言うように、
全バラ清掃・全コンデンサ交換・全半田増しは行いません。
まず、CDPでこのようなOHを行うところは
もう1件あるくらいです。
(CDPの音質改善になってくると まず まともなことをしておらず
音質改善の本質をかなえている修理屋さん?は、いないといっても過言ではありません)
そして、さらりと書いてらっしゃるけれど
「過去の修理でのダメだった部分などがあるようでしたが、対応していただき」
本当にまともに修理すらしていないところはたくさんあります。
むしろ、壊していることさえ。
それに対応する、と、いうことは
機器のことを考えたらあたりまえのことなのですね。
むしろ、
まともに治さず、壊しているようなところが
いかに多いか。
修理した方は不具合部分に気が付かないのか
鳴るから良い、という考えなのか
オーナー様は「不具合を知らずに過ごしていた」と、いうことです。
このような修理体制あるいは報告体制がまかり通っていて
聴く側もいつのまにか
鳴るから良い、という観念に巻き込まれ
修理もOHもあいまいに受け止めているとともに
実際の機器を聴いて
ーああ、こんなものだ。これで良い。気に入ってるー
と、自分の耳へ
降旗作戦-プロパガンダー洗脳(耳) を行ってしまっていると思う。
思い込み耳というのは
非常に頑固であり
思い込み耳から抜け出してもらいたいと思った某氏とのバトルで
その頑固さに、ほとほと手を焼いたがwww
今は、随分変わられている。
だが、最近、このようにバトってまで
誰かの愁眉(耳?)を、開きたいと思わなくなった。
正直、当初のころから比べたら
値段もずいぶん上がってきており
また、場合によっては
良くないアンプ(例えば 古い真空管アンプなど 入力電圧が極端に少ないとかで
WADIA系は使えない)をお持ちだった時
ー鳴らないのは、WADIA-Blueのほうが悪いーと、とらえてしまう。
(&推奨はトラアンプですが)
このように、時に、WADIA-Blueのために
システムを一新しなければならないかもしれないところがある。
そこを、このアンプは良い音だとか、ん百万したとか
どこそこのメーカーのものだとか
WADIAーBlueを主軸にもっていけないパターンだと
正直、宝の持ち腐れになる。
そのような「価値買い」ができない方の
思い込み耳までは、
驕った言い方だが 治しようがない。
ただ、ちょっと触れたけれど
ー30年後くらいには
多分、高橋、代理ともにこの世に居ないでしょうwwww
居ても、ボケてるとか?ー
なので、どうしようか、迷っている方
できるだけ、早めに 決心してください。
そして、市井の修理屋さんの
(きちんとした)修理、(きちんとした)OH (きちんとした)音質改善
これらのボーダーラインをあげるためにも
これが、本物
と、いうところと、対峙していくのが高橋なのだと思っています。
この世に居なくなっても
修理業界のレベルアップと
依頼する側の「観念」のアップ。
そして、何よりも
CDPが音決めをしていく。
この音がいかなるものかの「証明・実感」を戴くこと。
WADIA軍団のBlue化も確か55台
嬉しく思います。
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