愛すればこそ？（再掲載３）

検索というのは、面白いもので、

そのロゴがあてはまるという記事にはいってくるわけで、

代理としては

このブログの本文ではないのだけど・・・というものが有る。

例えば、

どこら辺に書いたか・・・

夜食・蕎麦などでもヒットしてくださるわけなんだけど

ま、これは、きっと蕎麦屋さんが、世論調査をしているのだろう。

と、解釈しておくことにして・・・

よくわからないのが

Yahoo! 検索 むなさわぎ 起きる

と、いうような検索であ～～る。

鋭い洞察力をもってしても

こういう検索をする理由はわからない事だろうけど

こう・・・なんというのか・・

検索されたご本人、非常に胸苦しい不安感をもたれている最中ではなかろうかと

心配に成ってしまうのである。

 

胸騒ぎと予想は別のものであろうが

お客様の予想を見事に裏切ってしまう場合が有る。

 

代替えのピックアップも一緒に送りました。

と、機器に乗っているピックアップはダメだろうという症状もあるのだろう。

デモ、代替えに確保していたピックアップが有るから大丈夫。

と、いう、これも予想だろう。

処が、予想に反して乗っていたピックアップの方が大丈夫で

症状は別のことが原因。

念のために代替えのピックアップを計測すると

「あかんやん」と、いう状態に成ることが有る。

 

予想を裏切ってくれるのは良いが

こういう予想の裏切り方は

肩すかしを食らったような

オリジナルが無事でよかった。という喜び半分。

と、非常に微妙なことである。

 

が、これは、お客様側の感覚であると思う。

 

以前、変更部分があり、送ってくださいと

連絡したところ、

予想外の返事が届いた。

 

「今でも、十分に良い音がしていて楽しんでいます。

それよりも、受付された方は

聴く機器もなく寂しい思いをされている人もいるでしょう。

そちらを先にしてあげてください」

まあ・・・・

きっと、こんなことを書かないでいたら

そんな風にお客様がお客様を慮る・・なんて、

ご存じないことでしょう。

 

高橋のお客様は

どういうわけか、こういう公平なやさしさや厳しさを持ってらっしゃる方が多いと思います。

いつだったかも、フライング気味で機器を送ってしまった方が

ペナルティーで、一番最後の受付にしてください。

と、潔いのですね。

こういうレベル（と、いうのかな？）の優しさや潔さをみるにつけ

お客様同士の思いやりというのは、

表面にはなかなか出てこないのですが

水面下でいくつも、こういう話があるのです。

 

送った日付から考えると自分がその順番ではないだろうと心配されている方もいました。

ほかの方たちは？

と・・・

それは、必要な部品が海外調達に成ってしまったり

修理不能だったり

と、順番が繰り上がってしまう事は有るわけです。

それでも、ほかのお客様は？

と、心配される方がいるわけです。

 

お客様が顔も知らない、名前も知らない存在を思いやる。

 

これは、ありがたいことです。

我勝ちになってしまいがちな今の世の中

そっと、お客様がお客様を思う。

 

それもこれも、音の魅力を知っていればこそ

同じ音を愛する人を大事に考えてしまうのでしょうね。