かごめは籠の目でありダヴィデ王の紋章とも言われています。
また籠の編模様にみられる籠目はダビデの星である六芒星の
形をしています。
籠は文字を見ると竹で龍が封印されている状態です。
籠る(こもる)ともいいますよね?
龍神は国常立尊(クニノトコタチのミコト)でありルシファーです。
厳正で口やかましいので他の神様が東北に押し込めてしまいました。
閉じ込められていた3000年の間に国常立尊は霊界にいたので
閻魔大王になりました。そこで東北は鬼門と言われている由縁です。
****
おもわぬところで、国常立の話を見つけてしまったので、
そちらに、気持ちが流れています。
と、いうのも、前記事の中で、
日本国土が国常立のご神体であり
日本国土を人間に例えたら
と、いうことで、
縄文人(?)と弥生人(素戔嗚)の違いを書きましたが。
その時に人間体の素戔嗚 日本国土の国常立
と、書きつつ思っていたことがあったわけです。
*******
それは、王任三郎によるのですが・・・・。
国常立 =艮金神 =北極星 =閻魔大王
と、いろいろ、考えられるところはあるので
ここも、詳しく書いていきたいのですが・・・
おいといて・・・
この神はほかの神々によって、鬼門?に押し込められた。
どうやら、いろいろと、誤解?されて
幽閉・封印されていたらしいのが、
動き出す・・・というような話で
王任三郎は、なにかというと素戔嗚になる。
(扮装までして・・)
なお(厳霊、日、火、天照大神)と王仁三郎(瑞霊、月、水、スサノオ)の二重構造と「型の反復」という大本の構図
(明治25年)1月30日、56歳のなおは『艮の金神、元の国常立尊』と宣言する神と出会う霊夢を見た
*******
これは、国常立
(国が常にたちゆくことをつかさどる神)と考えると
素戔嗚は、日本に様々な恩恵をもたらし(治水とか・・)
人間として、
(国が常にたちゆくことをつかさどった人間)
ということで、王任三郎は、素戔嗚になったし
素戔嗚も、王任三郎に神懸かりしたと思われる。
この点から、
国常立=素戔嗚
が、(日本の神々??)により
いったい、何ゆえに幽閉・封印されたか?
と、考えてみると
記紀神話あたりが、すっぽり収まってくる気がしている。
と、なると、
もしかして、先般かいた、
素戔嗚が高天原で暴れたというのは、
誤解・曲解・わざとゆがめた。と、いうことではないか?
いかに、日本を成り立つようにしてきたか
農業振興に、本当のリサイクル(今でいうと、フリーエネルギーにちかい)である肥をつたえていったり
と、やってきているのを、
ゆがめた「神々」により
幽世に幽閉され、閻魔大王にされ・・・
閻魔大王であっても良いだろうけどwww
本当のことを、誤解されたまま
その誤解がとけないまま・・・
前回の農業振興の素戔嗚であるという説とくらべてみれば
あばれまくって、高天原をおいだされ
天照は岩戸にこもった・・・
全く違うことになるが、
この話が、誤解の元であるかは、判らないが、
元から解くいていかないと見えてこないものがある。
*******
<水田津物と陸田津物の制定>
オオケツ姫が、「天照大神は私のことをそんなに愛してくれていたのですね。」と、涙を流すと、
(1)その涙が頭に落ちて稲の種となりましたので、この2種類の稲種を水田津物(水が必要な作物=水稲)としました。
(2)また、目を払ったときに眉の埃が頭に散って出来たものを作稲種とし、これを陸田津物(畑で耕作する作物=陸稲)と呼びます。
⇒この記述から、弥生人が水稲だけに依存していた訳でなく、「水田の耕作技術とともに大陸からやってきた渡来人」という解釈が間違いであることが分かります。
(3)さらに、私が殺されようとするとき、涙がこぼれかかって出来たものは、稗(ヒエ)種と菰実(カトミ=マコモ)種です。
以上を水田津物(水が必要な作物)と定め、それ以外を畑津物(陸田津物)と定めました。
********
この話は、素戔嗚が米などを作り出し(ハイヌウェレ型神話)、耕作方法や肥も伝えていたのを、
天照が伝えさせたと書き換えてる気がします。
******
なんくせをつけて、耕作法・穀物を素戔嗚(出雲王朝)から、とりあげた。
ようは、出雲王朝を取り潰した。
ところが、素戔嗚(出雲王朝)から取り上げたという事を出すわけにいかず、
逆にオオケツ王朝があったことにした。
*******
宇迦の御霊(古事記)
『古事記』では、須佐之男命の系譜において登場し、須佐之男命が櫛名田比売の次に娶った神大市比売との間に生まれている。同母の兄に大年神(おおとしのかみ)がいる。大年神は一年の収穫を表す年穀の神である。
*******
オオケツ姫の正式名称 (ウエツフミによる)
【正式名称】和久産巣日豊種津魂の命とその妻・和久産巣日豊種津媛の命の夫婦神
【別名】この二神を総称して、豊受姫の命、または豊岡姫の命 、または大宜都比売の命、または宇迦之御魂の命、と呼ぶ。
*******
出雲王朝が、食物と栽培法の始祖であるなら、素戔嗚とオオケツ姫(豊受)(宇迦の御霊)が親子であっても筋が通る。
*******
だが、天照がそれを認めないことになった(した?)ウガヤフキアエズ王朝が
出雲王朝が、食物と栽培法の始祖であるなら、素戔嗚とオオケツ姫(豊受)(宇迦の御霊)が親子であるなど認めることはない。
********
と、いう取り方もできなくはない。
*****************
だが、それより以前。
縄文時代から稲作があったとなるわけだから、
6400年前の喜界が島カルデラ噴火のあと、
1000年後(5400年前)くらいに、縄文人が戻ってきて
稲作を再出発させた。
それが、素戔嗚(属)だったとすれば、
素戔嗚は縄文人になる。
5000年前から1000年前ほどの間の歴史が判らないのだけど、
ウガヤフキアエズ王朝が成立するのに
500年くらいかかったとして?
3500年前~1500年前の間の歴史は、
ウガヤフキアエズ王朝とて、判っていないだろう。
*********
縄文人と弥生人の違いは
「ひ」と話せたかどうかという違いだといったら、
これは、トンデモ論になってしまうのですが、
逆に言えば
なぜ、縄文人(原始人)は、そんなことが判ったの?
と、いうことを考えると
「ひ」(自分の中にある神・御霊・魂???)と話せていたとしか思えない。
その「ひ」と話せなくなった弥生人~縄文人以外は
「ひ」にあたる神(ヤハウェ・天照・他・・)(あるいは天)と
話せる人間(預言者ー神の言葉をあずかるもの)に頼らざるを得なくなった。
すると、どういう事が起きるかというと
いわゆる神頼みが起きる。
「ひ」は、令に近いことを行う。
和になるようにということを第一にする。
なので、狩猟の例でいえば、死に目にあって取ってきた獲物であっても
みんなに分け与えなさい。
と、いうけど。
神頼みは自分の都合の良いこと(困ったとき)だけを頼む。
なので、都合の悪いことは尋ねない。
(しにめにあいながら、ウサギを5匹もとったけど、みんなにわけあたえなきゃいけないですか?)
なんて、尋ねない。
全部、自分のものにする。当然、貧富の差とか、支配階級とか出来上がってくる。
*********
支配階級・貧富の差・権力という土台にたった「祭祀者」になり
自分の都合の良いこと(困ったとき)だけを頼む。
その預言者(巫女・巫)が、
あるいは、預言者を担ぎ上げて、政治・権力の世界に手を伸ばしていこうとする。
**********
実際、日本人の多くが
同調ー相手の心を読んで一体化する
(預言者・巫女・巫もこの類か?)
(英語名がでてこないが、エスパーの一種)
クレアボンス?
この能力をもっているものが、多い。
4人に一人とか・・・
(狭く考えると100%だろうけど)
このあたりも、日本人独特の左脳の使い方による影響かもしれない。
(日本人独特ー虫の声をもの悲しいと捉えたり)
音を言葉に置き換える。
(法ー法華経(鶯)・三味線のチン・トン・シャン(音階))
と、いうふうに。
うがってみれば、縄文人のDNAが多く残っていると思える。
*******
ちょっと、昼食
*******
次に、二柱の神が生まれた。
国常立が素戔嗚であるのなら
豊雲野神の名前が表しているのは 出雲と思える。
「豊かな(=トヨ)雲(=クモ、ノ)」の意であり、雲を神格化した存在とされる。
『古事記』原文にはアクセントの注記があり、「雲」は音を上げて発音するため、
神名は「豊雲、野」ではない。従って名義は「豊かな野で、雲の覆う野」と考えられる。
*********
一般に、日本神話の天地開闢といえば、近代以降は古事記冒頭の「天地初発之時」(「あめつちのはじめのとき」、「あめつちはじめてひらくるとき」などと訓み下し)が想起される。ただし、ここには天地がいかに創造されたかの記載はない。なお、神話研究における「天地開闢」は次節の『日本書紀』参照
**********
が、無いから、書かれてなかったとは言いきれない。
***********
本文によれば、太古、天地は分かれておらず、互いに混ざり合って混沌としていた。しかし、その混沌であったものが、『溟涬而含牙』(「くくもりてきざしをふくめり」)だったので、清浄なものはたなびいて天となり、重く濁ったものは地となった。そして、神が生まれる。このようであるので次のように言われている。すなわち、「洲壞」(くにつち)が漂っていたときに、天地の中に葦の芽(葦牙)のようなものが生成され、順に次の三神がなる。
日本書紀
古事記
次に、二柱の神が生まれた。
- 国之常立神(くにのとこたちのかみ)
- 豊雲野神(とよくもののかみ)
*****
斟とは、くむ/液体をくむ/酒をくみ交わす/心情などをくみとるなどの意味をもつ漢字。
渟とは、とどまる/とどめる/とめる/水がたまるなどの意味をもつ漢字。
井戸のような名前だと思う。
生活に必要な良い水がある。
そのためには、雨がほどよく降るのも条件か?
雨が降る、雲が出る。
あるいは、国土の出現(水が引く)を表すか?
- 豊雲野神(とよくもののかみ)
- 豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
同義語と思える。
******
古事記にはない、
- 国狭槌尊(くにのさつちのみこと)
日本書紀の天地開闢の段に登場する神で別名国狭立尊(くにのさたちのみこと)。神世7代のうちの一柱である。
古事記には大山津見神の子に天之狭土神・国之狭土神がいるが、国狭槌尊と同一神とは限らない。
神名「サツチ」の「サ」は神稲、「ツチ」は土、即ち神稲を植える土の意か。
+++++++
系統立てると、
ここに
- 国狭槌尊(くにのさつちのみこと)が、入ってくるのはおかしい。
- 国常立尊(くにのとこたちのみこと)
- 豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
この2神は、国の顕れと取れる。
国常立は、国土そのもの
その国土は、水浸しだったり・・で、それを調整したのが
イメージとしては
国土が海?から盛り上がってきて
水・泥水が(国土から)落ちていく様。
*********
そこに稲作の話がはいるのは早急すぎないか?
*********
なにか、つじつまが合わないのか?
書記のほうはあとあとまで、書き加えたり削ったりしている。
*********
- 国常立尊(くにのとこたちのみこと)
- 豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
を、上のように解釈すると、
古事記の
次に、二柱の神が生まれた。
二柱はよいのだけどww
・国之常立神(くにのとこたちのかみ)
・豊雲野神(とよくもののかみ)は、おかしなことになってくる。
むしろ、出雲王朝の成り立ちをかいたもののような。
(古事記がもともと、そうであると思える。)
素戔嗚とは書かずに須佐之男命と書いている。など。
書記が、かぶせた?
「サ」は神稲、であるのなら、
須佐之男命は、聖なる神稲の神&男(田の力)で
稲作・農耕法を伝えたのは須佐之男命と読み取れる。
********
が、無いから、書かれてなかったとは言いきれない。
***********
この裏付けのような記事↓
『古事記』は改ざんされている! - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)
ある僧侶の手記に書かれていたこと
それは、鎌倉時代に書かれた朝倉入道信舜という僧侶の手記から出て来ました。
この僧侶、ただの坊主ではなく、『ウエツフミ』を編纂した大友能直公の愛弟子にあたり、7人の編集委員のメンバーでもあります。
つまり、古代史に関する“プロ中のプロである”ということ。
彼は『ウエツフミノクドキ』のなかで、鎌倉時代の『古事記』を批判して、こんなコメントを残しています。
【古事記では、ウガヤフキアエズの御世を、やっと15~6代伝えているのみに過ぎない。】
これは一体どういうことでしょうか?
彼は、「古事記のなかにウガヤフキアズ歴代に関する記述が少なすぎる」と嘆いているのですが、現在では15~6代どころか、初代の記述のみで終わっています。
つまり、あとの14~15人の天皇に関する記述がごっそりと削除されているということ。
*********
天地開闢の段から、妙なところがあるから、
もっと、書かれていたと思える。
よほど、都合の悪いことが書かれていたと思える。
(誰に都合が悪かったか?)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます