KSS151A・・杜撰な調整により、使用不可能（再掲載）

またも！！

です。

KSS151Aに無茶な調整をして機器に乗せて

鳴るようにして、オークション？に出品されていたものでした。

ピックアップも、

第2期製作のもの（Hマーク付き）で、オリジナルではあるものの

性能が劣る。

つまり、純正のものと比べようもないほど、

劣化速度も速いのです。

そこで、調整で、鳴らないものを無理やり鳴らしたのでしょうね。

もしくは、それと知らず前オーナー様が購入し

音がおかしくなってきたので

手放したということでしょう。

 

相変わらず、オークションでは

廉価版用のピックアップをWADIAに・・などと

謳って、出品してらっしゃいますが

WADIAは、廉価版ピックアップを使用しておりません。

あるとすれば、

後載せです。（交換品）

当方では、廉価版ピックアップが載っていたら

WADIAの音・性能を損ないますので

純正、オリジナルの新品にちかい数値の中古良品に

載せ替えます。

（新品もありますが、高いのと、

数値的に考えると、さほど違わず

新品も使用していけば、中古になるわけですから

そんなにこだわる必要もなく、

常時通電・常時実奏を心がけると、

10年たっても、交換したときとかわらない数値ですので、

なおさら、新品と中古良品の差は出てこないと思われます。）

 

鳴ればよいとむちゃなことをしてしまうと

結局、寿命を縮めてしまうことになってしまうのです。

もともと、良いピックアップでないので、

良いものに付け替えるチャンスになるわけですが

良くないピックアップなのに、ピックアップ代金を加算されて

ぼろをつかまされるくらいなら

ピックアップがだめになっているということで、

安く手に入るジャンク品のほうが、

逆に無駄にならないところがあるわけですが

一方でLSIなどが壊れている（WADIA６では、今のところ、其れはありません）など

一般の方では、判断がつきにくい機種があるのも、事実です。