後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

ライブin 神楽坂 無事終了

2019-11-17 00:25:09 | 日記

15日のHIBIKI のライブ、大変盛り上がりました。
お越しくださった皆さんホントにありがとうございました。

なかなかハードな一日でした。
でも、お客さんのノリが良く、演奏の時一曲ごとに大きな拍手と歓声。
MCの時も笑いが何度も起こって終わったあともみなさんから
楽しかったとお声をかけていただきました。
アメリカでゲットしたキャンディーをお客さんのお帰りの時に1つずつプレゼントしました。

汗だくになって終わったあとハァーとため息。
家帰って、お風呂のあと体重はかったら1㎏減っていて体脂肪もグーンと減って、大汗かいて精力使い果たしたんだなぁと実感。でも充実感一杯でした。

来年の1月も神楽坂のこのホールでコンサートしますので是非またいらしてください!

さて、今関西の方にいます。17日が大阪のあるレストランで高校の同窓会。
私にとって友達は心の支えです。
明日は楽しんで来ようと思います。
取り急ぎのご報告でした!
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明日はHIBIKIライブin 神楽坂

2019-11-14 01:01:18 | 日記
いよいよ、明日15日(金)夜7;30~
HIBIKIライブ@ザ・グリー in 神楽坂。


アメリカから帰国後(というか、アメリカ滞在中から(笑))超ハードスケジュールが続き、そこもってきて時差ボケもあり、何かにつけて落ち着きのないところをさらけ出していた私ですが、、、時差ボケはほぼ解消、昨日(13日)もニキータ山下さんとのライブ@チャイカも無事終了。。
ここで気合いを入れ直して明日のライブに臨みたいものです!

共演のギターの小沢あきさんがフェイスブックに
「後藤ミホコさん渾身のアレンジ曲”ラフマニノフのプレリュード「鐘」+津軽じょんがら節」云々と書いてくれています。その通り、15日初演となるこの曲には新しい試みと、過去の反省なども含めたいろんな思いを詰め込んでいます。

中学二年生の時に初めて知った、ロシアの作曲家・ラフマニノフのピアノのための「プレリュード作品3-2」。
この曲の、重厚で、繊細なメロディー、ラフマニノフ独特のハーモニーが子供なりに心に残り、毎日毎日この曲が耳から離れなくて最後にはちょっと怖い思いもしたのを覚えています。
何十年も経って、この曲と津軽三味線をコラボさせることになるとは。。。子供の時の印象ってほんとに年月を越えてあとあとまで響くんですね~
さあ、どんなサウンドになるか。

15日にお越しの皆さん、お待ちしています。
残念ながら遠方だったりご都合がつかずその日ライブを聴いていただけない方々にも、インターネットラジオ「後藤ミホコ・情熱タイム」の時に、当日の録音がうまく行けば音源を少し流せたらいいなあと思っています。

実は、ライブの時、そして「情熱タイム」でも、新たなお知らせをする予定です。
来年の1月、私にとっての大イベント!

インターネットラジオ「後藤ミホコ 情熱タイム」はこちらから。

このブログでももちろん、ライブのご報告いたします!どうぞまたブログのチェックお願いします~~


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帰国後は、一転してロシアの歌三昧

2019-11-09 07:30:09 | 日記
今、長野県須坂市にいます。
今日は昼からここ須坂の「夢奏庵」にて、ニキータ山下さんとコンサート。
昨日夕方須坂に来て、町を散策したあとリハーサル。
そして今日本番。
町を散策しているときに昔の蚕工場の見学も。昔は蚕糸産業が盛んだった須坂の特徴が表れています。
 
 
そして、受け付けに小さな休憩所があって、お茶とお漬け物のお茶うけが…
 
今年も、山岸順一さんにお世話になっています。
ギター工房の経営の傍ら、となりに夢奏庵という素敵なホールを所有されているのですが、国内外の様々なアーティストがコンサートしています。
ニキータさんのファンでもある順さんから、昨年に続き今年もお声がかかりました。
 
町中を車で走っていると、さすが長野県。リンゴ畑がたくさん。でも、ここの地域も一連の台風に大きな被害を受け、所々リンゴが下に落ちている。
これもあの台風のせいです、とのこと。
心が痛む光景でした。
 
リンゴと同時にたくさん目にしたのが柿の木。
せっかくたくさんなっている柿も、もうみんな当たり前になってて、食べないんですって!
「えー!私は柿大好きで、スーパーで買ってます、でもスーパーの柿は綺麗すぎて皮ごと丸かじりする気になれない」、と言うとじゃあうちの柿、持ってきなさい、と。
ご近所のみえこさんが、たくさん家の柿を持ってきてくれて、じゅんさんちの柿は渋柿だから干し柿にした、と、もらっているうちとうとう段ボール一杯になりました。。
誰も食べないから持ってきなさい~
なんて、、
チョー嬉しい🎵😍🎵ありがとうございました!
本番の前にこんなに盛り上がったの珍しいです(笑)
 
 
 
 
 
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今日の情熱タイム アメリカリポート第3弾

2019-11-04 10:55:54 | 日記
今晩午後9時からインターネットラジオ「後藤ミホコ 情熱タイム」が始まります。
約一ヶ月ぶりの生放送になります。
テーマは「アメリカリポートvol.3」ということで、アメリカリポート最終回です。
アメリカ滞在最後の一週間の様子と、ケンタッキー州レキシントンに住む日本人女性(お一人はハーフです)の活躍ぶりをご紹介したり、私と海老原千春さんのデュオで私のオリジナル曲「天馬ゆく~ペガサス」のデュオも聴いていただくことになっています。どうぞぜひご視聴ください(^^)/

さてさて、このブログでのアメリカ報告も、9回目になり、これも最終回。

30日のコンサートの報告を残すのみとなりました。
レキシントンのトランシルバニア大学のホールで現代曲を演奏しました。
まず、千春さんと、レキシントンの若手ホープのアコーディオニストでダンスも得意というルックスも抜群のクレアと三人の演奏。

曲は、この大学の教授で作曲家のラリー・バーンズ氏の新曲「 Tribal Gathering and Astral Dance」なんと、この曲、途中から11拍子のダンス曲に移っていくのですが、私がソロで演奏したのが「ソング フォア アース(大地へ)」なのでこれも11拍子の曲です。偶然です!
ソロの演奏の写真です。


今回のアメリカ公演のいくつかのコンサートの素敵な写真は、実は千春さんの息子さんの「あっくん」の作品です💛素晴らしい!

実はこの最後のコンサートこそ、一番のプレッシャーだったのです!
自分以外の人の現代曲の新曲を弾いたことも初めてだし、アメリカの作曲関係の若い音楽家が集まる、完璧クラシックのコンサートですから~~
でも、無事に終わってホントにホッとしました。終わってからはお腹はペコペコ、みんなで雨の中繰り出してピザをがっつり。
楽しいひとときが終わり、そして、帰ってから荷造りで床についたのは午前3時でした。

31日の9時に海老原家を出て、いよいよレキシントンを発ち、成田へと長い長い空の旅で帰国の途につきました。最後の最後、レキシントンのブルーグラス空港で千春さんとツーショット。


今回のアメリカ公演は、20日間という長期にわたってアメリカ合衆国の3か所を訪れて、目一杯のステージを行いました。
どのステージでも、たくさんの人に聞いていただきました。
そして、観客のみなさんの反応にますます気分が高揚して演奏もノリよく、終わってからもたくさん声をかけていただき、どのステージも感動的でした。
また、ロサンゼルスでは22年ぶりにニック・アリオンド先生にレッスンを受けたりと、とても刺激的で楽しい20日間でした。

まずはこのアメリカ公演のすべてをコーディネイトしてくださった海老原千春さんに心よりの感謝を申し上げます。彼女がいなかったら、このアメリカ公演は初めからあり得ません。
そして、宿泊場所としてお宅を提供してくださったことで海老原さんご家族のみなさんにはお世話になりました。本当にありがとうございました。

20日間、たくさんの人との出会いがありました。すべての出会いは素晴らしく、人との触れ合いの喜びを改めて感じました。
すべては音楽が出会いの場をつなげてくれています。
音楽は素晴らしい。
国も人種も、思想信条も、すべてのバックグラウンドを越えて。ただともに音楽の感動を共有すること、それに尽きます。

みなさんとの出会い、演奏を共有した楽しみ、語り合った思い出を胸に、これからもますます頑張ります!

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帰国しました。残りのアメリカ報告9

2019-11-03 00:56:52 | 日記
11月1日の夜遅くに、無事に帰国しました。
今の様子をお知らせする前に、最後の三日間のご報告から先に。。

10月27日は午前中レキシントンにある老人ホームでかの双子バイオリニストと千春さん、4人でボランティア演奏に。


上品なお年寄りから終わってからも声をかけて頂き、みなさんが喜んでくれているのを感じました。それにしても、きれいで広い老人ホーム。音楽を優雅に楽しむお年寄りたちは幸せそうでした。

そしてその日の夕方はキャロルさん宅でホームパーティー。どこの家も広いので、ホームパーティもたくさんの人が集まり、サロンでゆっくり演奏会。
そして終わったら美味しいお料理。でも、決して豪華というのではなく自然で、持ちよりパーティーと言った感じ。どれもが心がこもった手作り料理です。

そして、次の日、ランチに誘われているのでお昼は前回の記事で写真をアップした日本人のココさんのお宅へ。
ココさんへのインタビューはインターネットラジオで紹介しますので是非聞いてください。

とても美味しいお料理と楽しいおしゃべりのランチタイムでしたが、さすがに30日に大きな本番があるので帰ってからは練習練習~~
そしてそして、夜はまたまたホームパーティでベンさん、パトリシアさん夫妻のお宅へ。メチャクチャたくさんの人が来ていて、しっかりしたコンサートでした。
 

それにホントにみなさん盛り上げてくれて、温かい反応が嬉しい。とにかく感動の嵐。。
ソロはたっぷり4曲、そして千春さんとの「ガンキノホロ」では、パーカッショニストの飛び入りで大盛り上がり。さすがのリズム感でした!

  

↑これはおまけの写真、ゴミ出しの日にお手伝い(笑) 分別されたダストボックスが各家庭に置かれているので日本のようにカラスに荒らされる心配はなさそう。ただし結構の大きさのあるこのボックスを外に出す作業は力要るなあ~

さてさて、29日も、昼は双子バイオリニストのお母さん(台湾出身)にランチに誘われて中東料理(西アジアと北アフリカ地域)バイキング。ファラフェルというコロッケみたいな豆を揚げた食べ物がおいしい。野菜もたっぷりでヘルシーです。

夕方から次の日のリハーサルでたっぷり練習~~
この続きはまた次回にします。
インターネットラジオは来週月曜日、夜9時から生放送で「アメリカリポート」しますので是非ご視聴ください!



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