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ニュートリノの謎に迫れ!超高速ニュートリノは幻?高エネルギーニュートリノ観測!

2012年06月12日 | 物理

 ニュートリノとは何か?
 物質を構成する最小の粒子を素粒子とよぶ。素粒子は大きく2種類に分類され、物質を構成する粒子をフェルミ粒子、力を媒介する粒子をボース粒子と呼ぶ。物質を構成するフェルミ粒子は更に、クォークとレプトンに分類される。クォークやレプトンの大きさはわかっていないが、仮に有限の大きさがあるとしても陽子のスケールにおいても点とみなすことができる大きさである。

 クオークとレプトンだ。レプトンには6種類あり、荷電レプトンとニュートリノに分類される。荷電レプトンは、電荷 −1 を持ち、それぞれに反粒子が存在する。荷電粒子には、電子、ミュー粒子、タウ粒子の3つがある。ニュートリノには、電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノの3つがある。

 クォークにも6種類あり、上系列と下系列に分類される。上系列は電荷 +2/3 を持ち、それぞれに反粒子が存在する。 アップクォーク 、チャームクォーク、 トップクォークの3つがある。下系列は電荷 −1/3 を持ち、それぞれに反粒子が存在する。 ダウンクォーク、ストレンジクォーク 、ボトムクォークの3つがある。

 ニュートリノは電荷を持たず、他の素粒子との反応がわずかで、透過性が非常に高い。そのため、原子核や電子との衝突を利用した観測が難しく、ごく稀にしかない反応を捉えるために高感度のセンサや大質量の反応材料を用意する必要があり、他の粒子に比べ研究の進みは遅かった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikjipedia:ニュートリノ アイスキューブ・ニュートリノ観測所

ニュートリノ天体物理学入門―知られざる宇宙の姿を透視する (ブルーバックス)
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講談社
世紀の大発見がもたらす未来 超光速ニュートリノとタイムマシン
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徳間書店

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