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第34回ノーベル化学賞 ハロルド・ユーリー核融合反応の原料「重水素の発見」

2012年04月07日 | ノーベル賞

 1934年のノーベル化学賞
 1934年のノーベル化学賞は、ハルロド・ユーリーの「重水素の発見」に贈られた。ハロルド・ユーリーは、アメリカ合衆国インディアナ州ウォルカートン出身の化学者。1932年に液体水素を繰り返し蒸留した結果、重水素の単離に成功した。この功績によってノーベル化学賞を受賞する。

 1932年それは、物質の究極の姿を解明しようとする、素粒子物理学の幕開けの年であった。ニ-ルス・ボ-アやポ-ル・ディラックによって始まった量子力学が、素粒子物理学に発展し 1932年に、中性子、陽電子、重水素(二重水素)と言った粒子の発見があいついで発見されたからだ。この年、粒子加速器による研究も本格化した。

 第二次世界大戦ではその功績を買われてマンハッタン計画に参加し、ウランからウラン235同位体のみを得るための気体拡散法を開発し、原子爆弾の実現に一役買っている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ハロルド・ユーリー  重水素  猫又号のブログ ハロルド・ユーリー

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