恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?
先日グリーンランドで、地球最古のクレーター跡が発見されたが、巨大隕石の衝突により地球環境は激変し、生物の大量絶滅を引き起こしたことはよく知られている。6500万年前の恐竜絶滅もメキシコのユカタン半島に落下した1つの隕石が原因と考えられている。
2009年11月、恐竜の絶滅の原因は、数十万年の間隔でメキシコとインド付近に落下した2個の巨大な隕石のダブルパンチだった可能性があることが最新の研究で指摘された。
恐竜の絶滅の原因を説明する学説として過去数十年間で最もよく知られているのが、6500万年前に落下した1個の隕石に着目したものである。直径10キロの隕石がメキシコのユカタン半島沿岸に落下して現在のチクシュルーブ・クレーターを作り、これが世界規模の気候変動を引き起こして恐竜の大量絶滅に繋がったとする説だ。
しかし、恐竜に実際にとどめを刺したのは直径40キロに及ぶ別の隕石だったと主張する説が議論を呼んでいる。この最新の説によると、隕石はチクシュルーブの隕石の約30万年後にインド西岸沖に衝突したという。「恐竜たちは本当に運が悪かった」と、研究の共著者でテキサス州ラボックにあるテキサス工科大学の古生物学者シャンカール・チャタジー氏は語る。
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参考HP National Geographic news:恐竜の絶滅 恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?
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