格安美容院

　人口と比較して美容院が多い
開店休業の一人オーナーの古い店
但し家賃がなければほとんど技術料で食べていける

デザイナーズショップ風のイケメン揃い
値段もいいが卵も多い

都心からＵターン
常連の顧客を呼んで住宅街で開店

いろいろある中
最近格安チェーン店がオープン
カット￥１４８０
　
ところが一軒隣にもう一軒格安チェーン店
カット￥６９０

どんな店かと覗いてみると
中年女性の美容師が何名か
手早く、１０分で完成

出来上がりはそれなり
少し伸びたら即カット
待たない、安いは気に入った



　

勇気を出して一言

新幹線の車内放送
携帯電話の自粛を叫んでいた
お客様同士のトラブル多発だそうだ
そんな放送を聞いたばかりだったからか
京浜東北の隣の男性
場所も構わずペラペラと携帯電話のお喋りが止まらない
違反、遠慮、控えめ
と言った意識なし
勇気を出して「話さないで」と一言
直ぐさま席を立ってドア傍にいったが話は延々と続いていた
マナーの悪さに呆れるばかりだが
勇気を出した一言のお陰で
煩わしいタメ口電話を聞かずにすんだ

いり豆腐

昨日は豚の生姜焼きにいり豆腐
いり豆腐はあまり美味しいと思わないのだが
金曜日は豆腐の特売。絹と木綿を一丁ずつ買うと￥100
ところが二丁の豆腐を4日で使い切るのはなかなか骨が折れる
久しぶりに簡単ないり豆腐を作って木綿一丁使った
出来立ては美味しいと思うのだが
食卓に並んだ頃は冷たく
薄味が物足りない
違うレシピを探してみようか

郡山駅の絵手紙

郡山駅構内のトイレに飾られている
絵手紙が変わった
りんどうである。
小学生の遠足シーズン
昨日は自転車遠足
徒歩遠足を見かけた
この新幹線にもリュックを担いだ制服姿の小学生の団体
きっと遠足に違いない

あかべこ盤越西線

稲刈りシーズンと磐越西線
そんな組合せを探して、安子ヶ島へ出かけた
クルマで３０分程、磐梯熱海と郡山の間にある
望遠の距離が近い
８０ミリでは遠い
もう一度挑戦か


　

スープストックで野菜スープ

　郡山には先日取った手羽先のスープあり
そこで再度辰巳芳子さんの野菜スープに挑戦

今回はベーコン３０グラム、タマネギ1/4、人参1/3
ピーマン１、トマト１、ジャガイモ１、レタス少々
レタス以外は同じ大きさ１センチ角

冷たいままオリーブオイル大１でベーコンを炒め、
野菜とローリエを入れ
ときどき蓋をして蒸し炒め
材料が柔らかくなったらスープストック２カップ
ことこと煮て
塩と牛乳を入れて出来上がり
今回はつぶさずそのまま
市販のブイヨンと比べて味がまろやか
セロリ少し入れるともっと複雑な味になったような

余り物野菜で気長に蒸し炒めする時間があれば
カレーのタマネギ飴色より短時間で出来る


　

蕎麦屋のもてなし「万祥」

　郡山には沢山の手打ち蕎麦を出す店がある
今日は何処に行こうか
住宅街の中にひっそりと
少し離れた場所に大きな駐車場を持つ
そんな蕎麦屋の一つに安積町の「万祥」
格子戸を開けるとこの屏風と香の香りが出迎える
履き物を脱いでもう一度格子戸を開けると店内
好きなところに座る
そこには今月は「赤九谷」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

注文した蕎麦を待つ間、
この赤九谷を愛でていると時間はアッと言う間に過ぎる
前回来た時は何が飾ってあったろう？

ちょうど九谷の赤絵線描を探していたから
この赤九谷が目に止まったようだ
各席に違う赤九谷が飾られていた



手打ちの箱蕎麦￥７５０が運ばれ、
間もなくお茶の入れ替え
継ぎ足しではなく、
その場で飲み残しを捨て入れ替えた
蕎麦湯とタイミングもそつなく、流れるよう
レシートの代わりに貰った領収証は
和紙に筆書き、漢数字

密室の玄関の臭い消しを兼ねた香の香りのお出迎え
骨董や小盆栽を見ながらの待ち時間
話題のない夫婦でも話が弾む
美味しい手打ち蕎麦にタイミングいい蕎麦湯

来客時に使えそうなキーワード一杯
但し、骨董に興味がなければ猫に小判
招く相手に迎合せず、ちょっと背伸びのおもてなし
考えてみよう



　

そば処 万祥 （そば / 安積永盛）
★★★☆☆ 3.5

砂糖は要らない

新幹線の車中で夏でも頼むホットコーヒー
砂糖は要らないのでミルク二つと頼む
前回、支払いスイカを捜してリクエストを言わないでいると
車内販売員が「ミルク二つですか」と聞いて来た
覚えられていたようだ
ゴミ袋も付けてくれた
今日もおなじ人
こちらも彼女の顔を覚えた
言いもしない
聞きもしないが
欲しいものが出て来た
お友達一人出来た

写真のコーヒーのお供は持参マドレーヌ

まいたけと牛バラ

　まいたけと牛バラ炒め
先日の牛バラ炒めが美味しかったため応用編

まいたけとしめじをすきやきのわりした、オリーブ油、バターで炒める
最後に砂糖と醤油で炒めた肉を入れ、暖めた

砂糖に肉を絡めるのは
明治村に行ったときに食べたすきやき風である
鍋に砂糖をばら撒いてそこで肉を焼く
後から醤油を入れて色が変われば引き上げる

すき焼きは家庭によっても作り方が違う
郡山はわりしたのつゆの中に肉を入れて食べる
鍋肌に焦げ目をつけて食べる東京の家のすきやきとでは
甘さも違う
お互いに好きなのだがあまり作らない


　

辰巳芳子さんのスープ

辰巳芳子さんの
「いのちをいつくしむ新家庭料理」
辰巳さんの「心」を読んで

さいの目に切った野菜を蒸らし焼きして
具を半分潰したスープを作った

ベーコン、人参、玉ねぎ、ピーマン、キャベツを
オリーブ油、ローリエを入れて蒸らし炒め
オリーブ油は素材の刺激臭やアクを除くと言う

材料がやわらかくなったら
水とチキンブイヨン
マカロニも少し入れて
半分潰した
食感が残るポタージュ風
最後に牛乳を少し
ブイヨンに塩気があるため、塩抜き

本来は豆を入れるようだが
辰巳さんが長年介護のために考案したスープをまねて
木曜日の残り野菜で作った




　

PCフォーマット

　やっとPCのフォーマットが終わった
不具合が出ると英語ばかりのIBMではよくわからず
バックアップも取れず、そのままフォーマットする
今回で2回目、
すっきりシェープアップと言えば聞こえがいいが
年賀状作成前に住所録が消えた
次回はフロッピーにでも保存しておこう

無線ランはパソコン支持のままでは
インターネットに繋がらない
ルーター付属のCDROMからエアステーション設定
毎回やっているのにと言われるが
一年も経っているからすっかり忘れている
ここにメモして次回見よう


　

金木犀と銀木犀

　町中が金木犀の香りに包まれる季節
只今満開中
見上げるほどの大木も少なくない
東京の我が家には銀木犀
香るほどではないが
そこそこに咲いている
早く大木になって
庭一杯が銀木犀の香りに満ち溢れるのが楽しみだ

今日は栗の入った茶碗蒸しを作った
鶏の冷凍スープのキューブを入れて隠し味
圧力釜3分は大助かり




　

パシミナのスカーフ

パシミナのスカーフをカナダ土産に貰った。偶然今年買って今着ているジャケットにピッタリ。コーディネートしたよう。
嬉しくなってハンガーに飾ってみた。
服は買ってもスカーフまではなかなか手が出ない。
特に今年はスカーフが流行りもの。尚更嬉しい。
身に付けるギフトは難しい。
値段は高いが喜ばれる確率は低いからだ。

もしかして褒め知らずの家系に生まれたからかも知れないが。

今回は勇気を持ってスカーフを贈ってくれた人に感謝である。

精進料理風

昨日、採りたて野菜をもらった
早速メニューに
インゲンの胡麻あえ
いり胡麻を再度いり
砂糖、醤油、酒を入れて食べる寸前に和えた
縦に薄切りした茄子
胡麻油で炒めて生姜醤油
豚汁
豆腐をたっぷり
最後に入れた醤油が味を変えた
豚肉が無ければ完全精進料理
豚バラの油だけで野菜を炒めたから
出しのようなもの
キューリとキャベツの漬物、梅干し、納豆、松前漬け
確かに多い
ダンナは豚汁を残して今日食べると言う
明日の分もありそうで
きっと食べ飽きるに違いない

秋のバラと宿根草

いくら近場とは言え
山道三連敗では流石に疲れ
天気は良くても遠出気分になれず
花屋に行った

先日紹介された園芸店が宿根草フェアを開催
花のない春まで咲かない苗を３つ程買った

花が咲いていない苗を買う
これガーディニングの上級者？
とにかく初めての経験である

ルビーレース、ハスカーレッド、
ヴァーバスカムウエディングキャンドル
耐寒性が強く、福島の雪の世界でも
生きて行けるそうだ

今まで鉢植えばかり作ってきたが
今回は庭に植えた
庭を花壇風にしてみよう
外からほとんど見えないのが残念だが
季節になったら植え替えもありかと思う

５月に買った黄色のバラ「フロリバンダローズ」
秋にも咲いた
日当たりは悪いが
面白いことに南の掃き出し窓ガラスに当たる日差しが
反射して庭の花に当たる

今回も７輪位咲いた
従来からの庭の赤いバラより成績がいい