やっと仙台

　青森から八戸までは函館から来ているスーパー白鳥。とても綺麗な電車だ。今回は7両編成。八戸から乗った「はやて」から仙台にて「MAXやまびこ」に乗り換え。後、40分で郡山だが福島で山形新幹線と連結。
そう言えば盛岡では秋田新幹線、こまちとはやてが連結している。複雑でなかなか覚えきれない。
仙台のホームでは派手に駅弁だけ売られていた。駅弁を買うなら仙台か盛岡がよさそう。次回はこの教訓を生かしたい。

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青森＆八戸

青森と八戸は青空、途中吹雪。青森は実に広い。青森駅から青函連絡船が見えた。

弘前で

一時間程、時間待ち。弘前駅前をぶらぶら。雪に降られて途中で駅へ逃げ込む。鈍行の奥羽本線の予定を4分早い「かもしか一号」に変更。雪のためか少し電車が遅れ気味。

雪景色

黒石に向うバスからは綺麗な雪景色。青空が覗くと最高。

吉川英治ゆかりの地

泊まった宿は吉川英治が常宿として本を書いたところだそうだ。確かにここなら出版社から催促はないだろう。
源泉掛け流しだが内湯と露天は別々のところから引いているらしい。露天の湯は少し硫黄の匂いがして、とても暖まる。
宿の人になぜ来たのか尋ねられた。紹介やリピーターが多いのかも。渓流添いの露天に目のない私にダンナが探したようだ。部屋にはトイレ一つないが家にいるような感じで廊下に出てトイレ、温泉、食堂とすぐだから不便もない。露天からの眺めもいい。部屋からは渓流がよく見え絶景である。
弘前から青森へ向う「特急かもしか一号」に雪がぶつかり凄い音がする。

雪の中

誰もが降りたバスは貸切。雪の山の中を走っている。雪明かりを頼りに温泉宿を探すことになりそう。今携帯は圏外だが繋がることはあるのか？繋がることはなかっため、翌日になった。宿も貸切、雪見露天は景観抜群。