毎日いろいろある。いろいろあるから楽しいのかな。会社でいつもお世話になっているMさんのポジティブ精神には本当に頭が下がる。最近一緒に仕事をするようになってからいろいろ勉強させてもらってます。そして毎週火曜日は楽しい&おいしいランチの日。
えびっ!
先週に引き続き今週もてんぷら定食。
今日のお店も目の前で職人さんが揚げてくれる。
植物って不思議な生き物で環境に本当に素直に反応する。日向ならすくすくと育つし花も咲く。でも花が咲くことすら知らなかった「幸福の木」に花が咲いてた!
思わず近寄りすぎてボケたけど、これ、「幸福の木」の花。
最近入社してきたマネージャーの席のすぐ近くにある幸福
の木にある日、花が咲いているのにMさんが気づいた!
前任のマネージャーがいたときは枯れそうだったのに・・・。
後任のマネージャーのパワーが幸福の木に何をした!?
花が咲いている枝に蜜がたまってて舐めたら甘かった。
最近はまっているのが枝豆。ビールがおいしい季節っていうのも手伝って毎週のように枝豆を買っているけど、こないだはそら豆が安かったので買ってみた。今まで鞘から取ったものしか買ったことがなかったので今回は鞘付きで。
鞘を開けると中にはふわふわのわた菓子みたいなクッションに
そら豆が行儀良く並んでいたのがなんかかわいい。
たっぷり茹でてお塩でいただく。
お豆最高~☆
今日はなんかいろいろ発見があっておもしろかった。
まぁとりあえずいつまでも引きずってても仕方がないので大掃除とか部屋の模様替えとかして気分転換してみよう。いろいろやりたいこととかやらなきゃいけないことがたまってるんだった。行きたいとことか行かなきゃいけないとことか。いろいろあるじゃん。
※沖縄の美ら海水族館でマンタの赤ちゃん誕生だって!
世界遺産にはまってここ2年くらいになるけど、世界遺産ひとつとってもいろんな分野に興味が膨らんでいくのが面白い。もちろん地理・歴史について勉強にもなるし、その遺産をどう守っていくかから繋がっていく環境問題、宗教・文化、建築様式などなど挙げてみればエンドレス。ギリシャ神話とかエジプト神話も読みたいし(ここ2年くらい読み続けてなかなか終わらない)、日本史・世界史も復習したい(今更!)。中学・高校では一体何をやっていたんだ!?そしていい大人になってこんなことにはまってしまって、一体自分どこに行きたいんだろう。何になりたいんだろう。自分で自分がわからないー。
とりあえず基地に落ち着いて、ちょっと小腹が空いたので以前タモリ倶楽部のある企画で三茶が現場だったときに、たまたま一行が通りかかったと思われるたこ焼き屋さんをようやく見つけて買ってみたけど、まぁ「普通の」たこ焼きだったかなぁ。それならもっとおいしいところ知ってるぞ、オイ~。
おなかいっぱいになったところで基地で自己採点をして不合格だったことにブーブー言ってたら、大阪人がやってきていっぱいしゃべってご飯作ってくれてまたいっぱいしゃべっていた。そしたらさくらんぼ狩り帰りのみんなが帰ってきて、不合格が一気にバレて(ちょっとずつでも結局バレる)なんとも恥ずかしいやらなんやらでもうわっけわからん!!(なぜか逆ギレ気味)とりあえず世界遺産の時間までにはなんとか帰宅。
はぁ、しかし久々に試験とか受けて集中した時間は充実してたけど、やっぱり不合格って凹むなぁ。今日もTBSの世界遺産を観て眠りにつくのでした。
『俺の空』のラーメン@高田馬場
受験会場にいた大隈重信様
夜ご飯にいただいたひつまぶし~。
山椒がしっかり利いていておいしかった。
ソ○○ズのMさんがたまたま東京にお仕事で来ていて
基地に遊びに来てご飯まで作ってくれた。
久々に見たコテコテ大阪人。大阪人ってやっぱ違うな~。
大阪に遊びに行きたくなった。
いろいろ粉に混ぜたり、メープルじゃなくてジャムにしたり
もっといろいろやってみよ。
そして今日知った驚愕の事実。お菓子づくりには欠かせないベーキングパウダー。あれ、食品添加物の塊って知らなかったー。合成膨張剤だって。あのふんわりした感触がたまらない。んだけど、そうか、人工的に作られたものだったか。。。ってこれも常識!?ちょっとがっかりだけどでもこの味はやっぱり止められない。
天ぷら職人のご主人を囲んだカウンター席
目の前で揚げてくれて揚げたての天ぷらを食べます
最初に出てきたのがエビちゃん
頭の天ぷらはかりかりでさくさく
お塩でシンプルにいただく~
今日いただいたのは「ゆり」コースで、天ぷら8種にご飯、お味噌汁、お新香。えび、なす、かぼちゃ、あなご、ほたての海苔巻き、しろしめじ、さやえんどう、たまねぎの天ぷら。ご飯は思わずおかわり。これで1260円。お店の雰囲気も良くて、おかみさんの笑顔がかわいらしくて和み系。ご主人は時々足りなくなった衣を目の前で溶き卵と粉を混ぜながら次々と天ぷらを揚げていく。お店の佇まいもシンプルで素敵で、のれんをくぐって檜製の引き戸を入るととふんわりと檜の引き戸を引いた残り香がして、森林浴系の香りに弱いのでなんとも癒される。全てがおいしかった。火曜日はランチのためだけに会社に行ってるな~。来週は何食べるかまた楽しみ。
あー、「帰ってきた時効警察」が終わっちゃって悲しいー(>_<)と思っていたら、いい歳した大人のわんわんがグッズを買いにテレ朝ショップに行きたいと言うので、それならヒルズでやってる「ル・コルビュジェ展」もついでにということで、今日は一日勉強するはずだったのに出かけてしまった。未熟。テレ朝ショップは前にも一度プクーちゃんストラップが欲しくて来たけど意外と楽しい。これは明らかに時効警察効果。さすが時効警察!さすがオダジョー!!でも最近三日月くんが好き。私は総武くんクッキーをお買い上げした。そして、せっかく駐車場代を節約したのに、いい大人がUFOキャッチャーで総武くんマスコット欲しさに1500円近く落としていたのは、何が彼をそうさせたかは世界の七不思議と言っても過言ではないのだ。
お願いだからまた帰ってきて~☆
そして森美術館53Fへ移動して「ル・コルビュジェ展」へ。今まで何回かここに見に来たことはあったけど、今回ほど内容が濃いのは初めてだったんじゃないか?くらい濃くて、あっという間に3時間も歩き回っていた。ル・コルビュジェの建築家としての活動のインスピレーションの源にもなっている絵画や彫刻の数にも驚いたけど、今回の見所はやっぱり展覧会場に再現されていたコルビュジェが実際に画を描いていたアトリエ、集合住宅のマルセイユのユニテ・ダビタシオンのメゾネットの住居、そして妻への贈り物で終の棲家となったカップ・マルタンの休暇小屋。実際に中に入って体験できるのが楽しかった。特に終の棲家になった休暇小屋は、たった10畳ほどの部屋に詰め込まれた必要最小限の内容になぜか感動した。
絵画、彫刻、家具作成、建築と多彩な才能を存分に発揮したそれぞれの作品にどこか人間らしいところを残そうとしたコルビュジェの思想とか理論とかについてもっと知りたいと思った。当時の風潮とはかけ離れた発想だったのか、政治家や建築家から批判を受け、成功しなかった都市計画が数多く残るなか、最後は妻と過ごした思い出の場所で亡くなったコルビュジェ。ストーリーがある人生になんとなく魅力を感じる。2008年にはコルビュジェの作品から世界遺産が生まれると言われているのでどの作品が選ばれるのか楽しみ。
また行きたい。今度行ったらここも行かなきゃ。せっかくなので生誕120年を楽しもう。
そして帰りに某めがねお兄さんのお宅にお邪魔。今回はまたいつもと違う面子が集まっていて楽しかった。今日は前回ほど酔っ払っていないラーは終電で帰ったのであまり話す時間がなくて残念。また次回に。久々にいつもコロコロしたかわいいマユが居て、ラーと入れ替えに到着した自称29歳のエイジが来て、毎回あんまりゆっくり話せなかっためがねのお兄さんの奥さんと5人で3時過ぎまで、これまたあーでもないこーでもないとおしゃべり。最近こういう時間が楽しくて仕方がない。またよろしくー。
監督:平山秀幸
原作:佐藤多佳子
脚本:奥寺佐渡子
出演:国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊東四朗ほか
ふとしたきっかけから落語を教えることになった落ちこぼれの若手落語家とその教室に通う生徒との人間模様を描いたヒューマンドラマ。美人なのに無愛想で口下手だったり、東京に転校してきた関西弁の少年だったり、うまく表現できない毒舌の元野球選手が、落語を学ぶことで変わっていくのが面白いし、また落語を教えることで変わっていく落ちこぼれ落語家も面白い。「会話」って相手ありきのものだし、話す相手にもよるけど、でもやっぱり自分のモチベーションというか何を言うかで全然雰囲気も違ってくる。周りの雰囲気も含めてそのとき一度しか流れない時間だからこそ面白い。今年初めて落語を聞きに行ったときに志の輔も言ってたけど、毎回違う空気が流れる会場で、その場その場で話す内容も違うこともあるというのはなんか解る気がするし当然なんだろう。とりあえず「会話」は楽しいほうがいい。また落語を聞きに行きたいなぁ。
香里奈が最後のシーンで「一生言わないと後悔する気がする」と思い切って言った言葉になんか全てが集約されている気がした。やっぱそれだな。
前菜:ビシソワーズ
ひんやりポテトスープ、おいしい~
パスタ:アマトリチャーナ
3種類から散々迷った挙句に選んだ、ベーコンと野菜のトマトソース
ごぼうをパスタに使うなんて意外。
デザート:メープルのジェラード
甘めだったけどおいしい~。
ドリンクに選んだHOTの紅茶とぴったりマッチ。
あと1ヶ月余りで2年間の任務を終え日本を離れ、部長は香港に家族も一緒に異動する。香港はアジアグループを総括する本店(ロンドン)の次に重要な舞台で、部長にとって今回の異動はかなりな昇進なわけで。当然待遇もぐぐっとアップするわけだけどその分上からのプレッシャーとか任務も重くなる。でもそれだけ期待されてるってことはやっぱりやりがいのある仕事なんだろうなぁ。確かに今まで関わった上司のなかで一番デキる上司だったのを思い返すと、やっぱりそうなって当然なんだろうなーとつくづく思った。
実際あと1週間で東京オフィスに出勤するのは最後になるんだけど、香港での勤務が始まるまで1ヶ月はイタリアの別荘で家族でゆっくりバケーションだそうで。香港に用意してあるおうちも香港では一等地のマンションでメイドさんの部屋が3つもある320平米だと。320平米の意味がわかりません。うちの会社は60歳が定年なので今41歳な部長はあと20年でリタイヤしたあとは、イタリアの別荘で悠々自適な生活を送る予定らしい。そんな人生設計をしてるなんてただものじゃない。今日はごちそうさまでした。
昇進おめでとうございます~