May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

ル・コルビュジェ展。

2007-06-09 23:45:59 | film

あー、「帰ってきた時効警察」が終わっちゃって悲しいー(>_<)と思っていたら、いい歳した大人のわんわんがグッズを買いにテレ朝ショップに行きたいと言うので、それならヒルズでやってる「ル・コルビュジェ展」もついでにということで、今日は一日勉強するはずだったのに出かけてしまった。未熟。テレ朝ショップは前にも一度プクーちゃんストラップが欲しくて来たけど意外と楽しい。これは明らかに時効警察効果。さすが時効警察!さすがオダジョー!!でも最近三日月くんが好き。私は総武くんクッキーをお買い上げした。そして、せっかく駐車場代を節約したのに、いい大人がUFOキャッチャーで総武くんマスコット欲しさに1500円近く落としていたのは、何が彼をそうさせたかは世界の七不思議と言っても過言ではないのだ。

                    
                    お願いだからまた帰ってきて~☆

そして森美術館53Fへ移動して「ル・コルビュジェ展」へ。今まで何回かここに見に来たことはあったけど、今回ほど内容が濃いのは初めてだったんじゃないか?くらい濃くて、あっという間に3時間も歩き回っていた。ル・コルビュジェの建築家としての活動のインスピレーションの源にもなっている絵画や彫刻の数にも驚いたけど、今回の見所はやっぱり展覧会場に再現されていたコルビュジェが実際に画を描いていたアトリエ、集合住宅のマルセイユのユニテ・ダビタシオンのメゾネットの住居、そして妻への贈り物で終の棲家となったカップ・マルタンの休暇小屋。実際に中に入って体験できるのが楽しかった。特に終の棲家になった休暇小屋は、たった10畳ほどの部屋に詰め込まれた必要最小限の内容になぜか感動した。

絵画、彫刻、家具作成、建築と多彩な才能を存分に発揮したそれぞれの作品にどこか人間らしいところを残そうとしたコルビュジェの思想とか理論とかについてもっと知りたいと思った。当時の風潮とはかけ離れた発想だったのか、政治家や建築家から批判を受け、成功しなかった都市計画が数多く残るなか、最後は妻と過ごした思い出の場所で亡くなったコルビュジェ。ストーリーがある人生になんとなく魅力を感じる。2008年にはコルビュジェの作品から世界遺産が生まれると言われているのでどの作品が選ばれるのか楽しみ。

また行きたい。今度行ったらここも行かなきゃ。せっかくなので生誕120年を楽しもう。
            


楽しいひととき。

2007-06-09 02:02:39 | gourmet
映画のあとにちょっとお茶タイム。銀座って意外とさくっと寄れるカフェがないような。あるのかもしれないけど知らないー。で、カフェ難民は避けたいと思いつつ少し歩いて、「の」君が前から気になっていたというギャラリーカフェへ。銀座で一番おいしいモンブランがあるというのが確かに気になる。ちょっと古風な洋風喫茶店という感じの内装が新鮮だった。それぞれ違うケーキを頼んでつつきながらお茶するのって楽しいよね~。確かにここのこだわりの栗を使ったモンブランはおいしかった。映画のときに先日吟味したプレゼントを無事「は」君に渡して、渡した途端つけてくれたペンダントがやっぱり似合っていたので、あのときの選択は間違っていなかった。よかったよかった。この二人とは職場で出会った中でも特に気の合う二人で、なんでも話せる気の許せる同僚。「の」君は今となっては元同僚だけど今でもこうやってたまに会って遊べるのが嬉しい。不思議と同じツボを持った人って集まるもんだし、こうやって続いていくんだなーと思うとまた次に会うのが楽しみになってくる。散々あーでもないこーでもないとおしゃべりしたあと解散。またよろしく。

そして帰りに某めがねお兄さんのお宅にお邪魔。今回はまたいつもと違う面子が集まっていて楽しかった。今日は前回ほど酔っ払っていないラーは終電で帰ったのであまり話す時間がなくて残念。また次回に。久々にいつもコロコロしたかわいいマユが居て、ラーと入れ替えに到着した自称29歳のエイジが来て、毎回あんまりゆっくり話せなかっためがねのお兄さんの奥さんと5人で3時過ぎまで、これまたあーでもないこーでもないとおしゃべり。最近こういう時間が楽しくて仕方がない。またよろしくー。