高崎市から デュークジュニアがやって来ました。
7月の勉強会以来 見ていなかったジュニア君、随分と立派になってやって来てくれました
暑くなる前の一刻でしたが、実り多くそして楽しい時間を過ごすことが出来ました。
生後217日 32キロに育ったデュークjr.君 既に去勢を済ませてあります。
元気一杯のジュニア、迎えに出てくれたお爺ちゃんのデュークと楽しそうに遊んでいました。
良い機会でしたので、実践的なグルーミングの仕方などを学んで頂くことになりました。
爪切りの重要性・耳(外耳)のケア⇒かなり重要(点耳薬の使い方など)・姿勢(骨格構成)の理解・
スキンシップ(指圧~マッサージ)の実践・口腔ケアの考え方・アストップの使い方など、、勉強になっ
たかと思います。
今日から直ぐにやれる事ばかりですから、帰ってからでもすぐに実行して戴けると嬉しいWan
※飼育の目標は、無病息災の実践にあります。正しい飼育方法を行なう限り、LaBが病気になった
り身心の具合を悪くすることはあり得ないからです。
デュークとデュークジュニアはとても楽しそうに遊んでいました。
10キロ前後の子犬の頃から毎日遊んであげていたデュークは、ジュニアが大きくなった事で満足
している顔付きでした。
そして今度は、手抜き無しの「大人の遊び方」を教えているように見えました。
こう言う遊び(コンタクトを伴った)は体力を使って、ばてるんですね。
時々水を入れて休ませなくてはなりません。(クールダウン)
休んで息が整ったらまた遊ぶ。
何回繰りかえした事でしょう。
こんな遊びの繰り返しで、若犬の強靭な身体が作られて行きます。
一頭だけの遊びと違って、他の犬とのコンタクトの機会が多いほど、充実したバランスの良い身体
が作られます。
充分に遊んだデュークジュニア、息を整え水を飲んだ後に、顔を(下顎を主に)綺麗に拭いて貰
いました。
ジュニアの搬送に考慮された荷室。
蒸れないように敢えて金属製ケージを使い、床の部分はクッション性と滑り止めの観点から人工
芝が使われていました。
ケージの側面には比較的大きな扇風機が置かれていて、飼い主さんの工夫の跡が見られます。
至れり尽くせりのように見えますが、工夫は更なる工夫を呼びますから良い事です。
LaB飼いは是非見習ってみたいものですね
※こんなに工夫されているのに、実はデュークジュニア 車に乗るのを嫌がります。慣れるまでに
未だ時間がかかるかもしれません。 焦ることなく、辛抱強く慣らしてあげて下さいね
折角オーナーさんがいらっしゃったので、我が家のお嬢さんたちのグルーミングも手伝って頂きました。
日頃自分の愛犬しか見る事の出来ない飼主さんは、機会を得て
じかに他のWanに触れることにより、Wanごとの身体の違いや顔付きなどの違いが理解できます。
触れられるWanの方は、見ず知らずの人に対しての判断が進歩し 自信を持つようになります。
社交性が豊かになることによって、誰からも愛されるラブラドールらしさが備わるようになりますので、
色んな人に触れて頂くのはLaBの成長にとって とても良い事なのですね。
デュークジュニアが帰ってから、今まで一緒に暮らしていたLaBが飼えなくなって相談に来られた
飼主さんんとお会いしました。
残念ながら飼育を断念された飼主さんには、今後の事と手離すことになるLaB君の心境などの事
を話してさしあげました。
※「犬は過去の事を考えない」と言われますが、それは幸せな生活が約束されてからの事であり、
実際には家族(飼い主)から見放された犬の落胆は大きく、心を病む犬も珍しくはありません。
なかでも特にLaBと言う犬種は(レトリーバ種全般に)、重症化する個体も多く リハビリに手を焼く
ことも多いものです。
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