夏の暑さ対策
今日も 暑くなりそうです
まだ、梅雨も空けぬと言うのに...
此方では、先週の金曜日から、35℃を軽く超える猛暑日が続いています。
犬達の運動/トレーニングやリハビリなどは、早朝の気温の低い時間帯に限られてきました。
夏バテさせずに、体力を温存し元気で夏を乗り切るには運動後の管理がとても大事な時期です。
熱中症の4大要因をあげると、「高温」「多湿」「無風」「直射日光」であるという医師もいます。
運動後の犬達は、室温(27度前後)湿度(45%前後)送風機器複数台有り、遮光された部屋で静かに休ませる
ことを心掛けています。犬には個体差がありますので、勿論、常時管理下にあることが大事な要素なのです...。
黒い毛の子犬の管理、
難しいですね~
早朝でも、陽の上がってくる時間帯になると/急に気温が上昇しています。
遊ばせる時間に拘らず、こんな様子が見えたらすぐに運動を止めさせて、涼しい場所で休ませるに限ります。
※頭から、ゴテンと転んで土煙を上げたコナンくん。暑さのせいで、バランス感覚が無くなったのです。
すぐに起きあがって、エッチラオッチラ...頑張るそぶりを見せていましたが、強制終了です。
少しづつ、何回かに分けて、水を飲ませクールダウンを図りました。
身体を濡らして冷やそうとしたり、冷たい保冷剤などを使って/直接身体を冷やさないようにします。
子犬は体温調節機能が未だ弱いので、そういった行為は...出来るだけ避けた方が良いのです。
成長と共に、暑さにも耐える底力をつけるためにも/自然に身体を冷やすクールダウン法が良いのです。
日増しに暑さにも慣れて、運動時間を増しているコナンくん。頼もしい限りです
真夏の西洋蜜蜂
多くの働き蜂たちが、巣の外(巣門付近)に群がっています。
蜂たちは、巣箱内の温度上昇を食い止めようとして巣門外から風を入れ、巣箱の内側からは温風を吐き出す作業を
続けています。
そして外から運んできた水分を巣碑などにつけて羽ばたきをし、旋風して巣箱内の空気を対流させて(気化熱
によって)温度を下げる働きを続けています。夏の時期の働き蜂の寿命は、当然短かくなるのはやむを得ないのです。
※特に夏の時期の巣箱の内検と給餌(主に砂糖液など)は三日と欠かせません。
免疫性の疾患を持つ身としては、蜂に刺されたりすることは致命傷にもなりかねず、ドクターからはきつく
止められているのですが....代わりに蜂のお世話をする奇特な人は、誰一人いないのです。。。
今日の動画
@ 外気温が40度を超えて...多くの働き蜂が巣の外に出て懸命に羽ばたき、巣の中に外気を送り込んでいました。
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カレンダー
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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