日記

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水生植物公園みずの森見学

2019-07-13 | 日記
<2019・07・13>

◆夏の祭典「ハス祭り」

連日のうっとおしい梅雨空の中、「草津市立水生植物公園みずの森」で開催されている「ハス祭り」に孫と出かけました。
<草津市立水生植物公園みずの森>


この時期、ハスとスイレンが見頃です。
ハスとスイレンの違いは簡単に言えば水面より上の方で咲くのがハス、水面で咲くのがスイレンだそうです。赤、白、黄、青、紫、ピンク等、とても綺麗で癒される花です。
<園内に咲き誇るハス&スイレン>












園内では「ハス祭り」につき、盛り沢山のイベントが開催されていました。展示室では古典園芸植物の「富貴蘭(ふうきらん)展示会」が開催されていました。
<富貴蘭展示会>


ハ-モニカによる「みずの森コンサ-ト」も開催されていました。
<みずの森コンサ-ト>


ハスの葉の中心に穴を開け茎を通して酒を飲む「象鼻杯」も開催されていました。
茎を通っている間に酒に滋養分が含まれて暑気払いに良いそうです。
<象鼻杯>


昼食はレストランでオニバスランチを食べました。
オニバスを食べるのかと思いきや、オニバスの葉をかたどった器に盛りつけたランチでした。
<オニバスランチ>


琵琶湖の湖畔、烏丸半島一帯は以前ハスの群生地であつたが、今は群生も消滅して淋しい光景です。
 しかし、「みずの森」はこの時期ハスが咲き誇り、花々が心を癒してくれる素晴らしい庭園でした。