日記

楽しい行動を書きとめる

石鎚山(いしづちやま)登山

2015-04-30 | 日記
<2015.04.29>
◆石鎚山<1.982m>登山
石鎚山は四国の愛媛県にあり、西日本で最高峰の山で、日本百名山の1つです。
「山歩の会」の仲間と4月28日夜、大阪南港からフェリ-で出発し、29日早朝、東予港に到着しました。
曇り空の中を山麓下谷駅からロ-プウェイで、AM8:00に山頂成就駅に到着、ここをスタ-トとして石鎚神社成就社を経て石鎚山山頂に向かいました。
<オレンジフェリ->            <ロ-プウェイ山麓下谷駅>
 
<石鎚登山ロ-プウェイ>          <石鎚神社成就社>
 
緩やかな下りの八丁坂を進む、空はあいにくの曇り空で、山には霧がかかり、視界も悪い。登山道にはアケボノツツジが満開で心を癒してくれる。
<成就社~八丁坂へ>            <満開のアケボノツツジ>
 
しばらく歩くと、急登が始まる。試しの鎖、一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖と続く鎖場があるが、霧でしめっていて非常に危険なので希望者のみ試しの鎖場を登ることとした。
私達は迂回路にて山頂を目指した。
<試しの鎖場>               <試しの鎖場を下る>
 
AM11:30、石鎚山山頂(弥千)に到着。本来は天狗岳が最高峰であるが、霧のため危険につき登ることができなく残念であった。
<石鎚山山頂>               <霧の天狗岳>
 
PM0:10石鎚山を後に、二ノ鎖に引き返し、分岐を土小屋に向かった。下山道は緩やかな下りで、登りのような急な傾斜はないが、所々に雪渓があり落石の危険もあるので注意深い下山が必要であった。
<下山道での雪渓>             <木道>
 
標高1.600m程まで下山すると、霧も晴れ、見晴らしも良くなって来た。
<下山道よりの眺望>
 
PM2:30、無事に土小屋に下山。バスでとべ温泉に行き風呂に入り汗を流しました。下山後の風呂は実に気持ちいいものです。
東予港からフェリ-に乗り、30日、AM6:10、大阪南港に着きました。
石鎚山は修験者が集う霊峰だけあり、厳しい山でした。私の嫌いな木の階段、鉄の階段も多かったが、あいにくの霧であったが、気温も高くなく、スム-ス゛に登ることができました。
お世話いただいたH.Mさんありがとう!!!