日記

楽しい行動を書きとめる

5月のボランティア活動

2013-05-25 | 日記
◆「山門水源の森」での林床保全活動(5月16日)

毎年、年2回、春と秋に長浜市西浅井町山門にある「山門水源の森」でボランティア活動を実施しています。
この森一帯は「日本水源の森100選」に選ばれており、暖帯のアカガシ林と温帯のブナ林が隣接しており大変珍しい森です。
作業は当初、鹿からササユリを守るため、金網の設置を予定していたのですが、時期的に既に設置済みのため、今回は森林の枯れ木の伐採と林床保全作業の実施を行いました。

<雑菌を持ち込まないため入口で靴底を洗浄して入山します>


<ササユリを守る金網の設置作業は既に完了>     <小学生がブナの苗を植林>
 

作業は、枯れ木の伐採、雪での倒木、枯死木が散乱しているので、一か所に集めて美しい林床とする作業です。

<作業前の倒木等の散乱>


<作業風景>
 
 

<休憩>


<山は見違えるほど美しくなりました>


距離も遠いので、時間的に短時間での作業でしたが、林床は見違える程美しくなり、良い汗をかいて山も体も心もスッキリしました。

◆「やまびこ座」ボランティア公演(5月25日)

「やまびこ座」はレイカディア大学米原校32期地域文化学科卒業生の一座です。施設等での「紙芝居」「南京玉すだれ」のボランティア公演を行っています。
今回、長浜市大路会館の「にこにこサロン」(老人会)にて公演をおこないました。大路会館にはお年寄り、サロンのスタッフ等30名程の参加がありました。

<大路会館>


「手作り紙芝居」4話と「南京玉すだれ」の実演を行いました。

<演じた紙芝居4話>



紙芝居の絵は実演とともに、お年寄りが見やすいようにプロジェクタ-を使用してスクリ-ンに拡大放映しました。

<紙芝居実演模様>                   <スクリ-ンに拡大放映>  
 

引き続き全員で「南京玉すだれ」の実演を行いました。

<南京玉すだれ実演模様>
 
  

最後にお礼のあいさつを行い無事終了しました。公演時間は約1時間程度でした。

<お礼のあいさつ>
 

終了後、スタッフの皆様の手作り「おはぎ」をごちそうになり楽しい一時を過ごさせていただきました。

<手作りおはぎ>


3月には長浜市川道町のサロン(老人会)で公演を行いました。また、6月には東近江市下中野老人クラブでの公演を予定しております。今後ともお誘いがあれば精力的に取組んで行きたいと思っています。