倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈さわやかサンデー〉

2009-10-19 | インポート

10/18 Sun.  [ クラちゃんの起床時刻 4:05 AM ]

 

◇ さわやかサンデー さまざまなイベントが開催されました。

 

17日は「オヤジの甲子園」の閉会を待っていたかのように、夕方まとまった雨が降り、その後の天候の推移に誰もがヤキモキしたところですが、この日は薄曇りのイベント日和に恵まれ、朝からさまざまな行事が行われました。

 

何と言ってもこの日は、明日の長野市の行方を占う「長野市長選挙」の告示日です。公選法の都合上、多くは語れませんが(^^)私もいち市民として出陣式に参加させていただいたところです。

 

で、会の中で、ワタクシ的に思わぬハプニングが・・・多くの出席者が訪れる中、駐車場が分かりにくいことから、気配りクラちゃんはいつの間にか場外の案内係を行っていたところですが、場内から私を呼ぶ声が!

あわてて飛んでいくと、市議を代表して激励あいさつせよ、とのこと (@ @)

「(聞いてないヨ!)」と内心で叫びつつ(^^)とにかく元気な声で「共にガンバリましょう!」と、候補者はじめ皆さんにエールを送らせていただきました。

 

そうこうしているうちに時計の針は午前9時に近づき、大あわてで権堂の秋葉神社に駆けつけ、所属する長野中央ライオンズクラブも参加している「ごみゼロ運動(市街地のごみ拾い活動)」に参加しました。

 

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長野市はこの10月から、家庭ゴミ処理手数料が有料化となり、ゴミに対するマナーの一層の向上が強く求められています。

 

ゴミを、そこらに捨てさせない環境を醸成するには、まずは地域の環境美化からと、このような地味ちな活動にこそ、大きな期待が寄せられるところです。

 

会場には、長野市の水野環境部長も訪れ、参加者市民の皆さんに敬意を表しておられました。

 

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また、会場には、ガールスカウトの女の子とおうちの皆さんも参加されており、団委員の方から「あらクラノさん!」と声をかけていただき、せっかくですので、ライオンズクラブの上田会長を交えて全員写真とあい成りました。

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その後は三々五々、歩道沿いのゴミを拾い、環境美化に大きく貢献されたところです。

 

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ガールスカウトの子どもたちも、競い合うようにタバコの吸い殻などゴミ拾いに勤(いそ)しんでくれ、作業を通じて、社会奉仕という〝生きた学習〟の場を得ていました。

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でも・・・ヨク考えて見れば、大人が捨てた吸い殻を、子どもが拾って歩くって、根本的におかしいですよネ。

 

心ない大人に、猛省(もうせい)を促したいものです!

 

 

その後活動をこなし、午後は、地元川中島地域の一大イベント「川中島フェスティバル」に参加しました。 

 

今年で10回目を迎えるこのイベントも、町民の間にすっかり定着し、今や町の風物詩になっています。

 

歩行者天国となった川中島幹線道路沿線には、ホントに多くの住民がそぞろ歩きし、ダンスコンテストやフリーマーケットを楽しんでいます。

 

開会セレモニーに先立ち、四ツ屋(よつや)地区の「子ども神楽(かぐら)」が披露され、元気な謡(うた)いと獅子舞に、観客席から大きな拍手が送られていました。

 

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ところで、子ども神楽の脇に、見覚えのあるカオが・・・見れば、先日「地附山トレッキングコース開山式」でお見かけした村田サンと同様、北沢俊美参議院議員の子分仲間の須田サンじゃありませんか。

 

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聞けば、現在子ども神楽のコーチ役を仰せつかっているとのこと、優しい表情でこどもたちの活躍ぶりを見守っておられました。

 

 

また、会場には、町の住民自治協議会の「環境部会」の本道サンたちが環境関連のブースを設け、太陽光(パラボラ)を活用しての「湯沸かし」や「蒸(ふ)かし芋」などの〝光熱費ゼロの調理〟を披露され、単なるイベントの枠を超えた〝提言型出店〟意義の深い活動をされていました。

 

私も「お陽サマで沸かしたお湯で注いだコーヒー」をいただきましたが、これがオイシイの何の!

 

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何となく、太陽の温かさが込められた味がした気がしました。

 

開会セレモニーの後、山車(だし)を囲んで、恒例の「みんなで川中島音頭を踊ろうタイム」があり、私も文化芸能協議会の顧問的立場の者として、踊りの輪に「入らされた ^^」ところです。

 

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ところが、この「川中島音頭」は、とても〝難易度〟が高く、ちょこっと「見よう見まね」というワケにはいかないのです。

 

前をいく文芸協のゴ婦人の手振りを見ながら踊ってみるのですが、さながら〝壊れたロボット ^^;〟

 

ぎくしゃくした手つきで沿道の笑い(失笑?)を誘いながら、それでもどうにか完走(^^)し、音頭の普及にひと役かった・・・と思っているのは一人よがりでしょう ^^;

 

踊りが終わり、再びステージに注目すると、アラ、ガールスカウトの「41団」の子どもたちではありませんか。

 

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トラックのコンテナを改造した、昭和ドリームモータースクール自慢の特設ステージの上で、太鼓の演奏を披露していました。

 

好天の空に太鼓の音が響き、祭りの雰囲気を盛り上げてくれていました。

 

また、私こと、ライオンズクラブの一員として、イベントの合間を縫って、当地域で11/8(日)に行われる、食品寄付の奉仕活動「フードドライブ」の啓発チラシの配布もさせていただき、多くの方の理解を得べく腐心し、両手で足りないほど、さまざまイベントに係わらせていただいうたところです。

 

 

町民がこぞって楽しむこのイベントは、地域活性化の大きな原資であり、大人も子どもも、この地で暮らしていることの〝証〟として、積極的に参加していただき、大切な思い出にしていただきたいと思う次第です。

 

 

例えば、子ども神楽や陣太鼓を演じた子どもたちが大人になって故郷を想うとき「川中島フェスティバル、楽しかったナァ・・・」と回想される、そんな〝心に刻まれるイベント〟として定着されることを願って止みません。

 

夜は、選対本部の命(めい)に従い、はるばる芋井地区に馳せ参じ、個人演説会の応援弁士を務め、その後、事務所で翌日の集会の電話でのお願いをし、ようやくこの日の任務が終了しました。

 

「一日一生」を地でいく、密度の濃い一日となりました。 

 

コメント
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