京都市美術館で催されている『バルテュス展』を見に行ってきました。
好きな画家のひとりです。
画集で見るばかりだったので実物大の原画を見るとやはり迫力がありました。
一緒に行った娘も独特な画風が気に入ったようで、この辺りの感性は親子似ている
のかと思いました。
初期から晩年まで年代順に作品を見ていくのですが、中には、なんの変哲もないなぁ
と思えるようなものもあります。
嫌悪感さえ抱かせるようなものもありますが、それでも何かが残ります。
その何かが残るかどうかが大事なところなんでしょうな。
ただ絵がうまいだけではダメなんですわな~。
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