maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

SLUgg LIVE

2007年05月12日 | 音楽
今日はFARMにライブを観に行った。
最初がミラクルボーイズで後がSLUgg。

ミラクルボーイズの初っ端はラリー・カールトンの「ルーム335」
懐かしい!
これはカールトンの多分ソロ初アルバム「夜の彷徨」の中の1曲。
このアルバムを発表後日本公演があって、大阪まで観に行った・・
のが20才の頃。公演は「夜の彷徨」の曲がほとんど。名曲揃い。
ソロになる前はフュージョンのクルセイダーズで弾いていたかと。
で次の演奏がまたフュージョンのウェザー・リポートの曲。
これも懐かしい!ウェザー・リポートと言えばジャコですね~。
ジャコ・パストリアスのベースを完全にマスターされてた。
演奏もぶれるところが全然ない。すごいもんだ。
で、今度はジェフ・ベック。
ジェフがロックからフュージョン系に移行した記念碑的アルバム
「ブロウ・バイ・ブロウ」から「You Know What I Mean 」と
「She's A Woman」を演奏された。
ついでに「哀しみの恋人達」も演ってほしかった(と欲を言ってみる)

そして、トリはSLUgg。ローリング・ストーンズ!!
こちらも腕達者揃いだ。
グルーブしてるね~。やっぱりロックはノリが大事。
聴くのは4回目だと思うけどいつ聴いても音の厚みと熱気があって
これぞ大人のロックってものを感じる。
ほんまにしっかりしたバンドだ。ストーンズしてたなあ!
後でギタリストのほそっちがミスだらけって言ってたけど、どこが?
僕にはさっぱりわからなかった。
(SGで弾くスライドギター、カッコ良かったで♪)

演奏前の会場で以前加入してたバンドのキーボードの足立さんと出会った。
今はグループサウンドを演ってるとのこと。
しかもその当時の楽器でもって演奏するらしい。マニアックだぁ♪
GS!これは更に懐かしい!小学5・6年の頃だ。
またいつか聴かせてもらおう。

今日はテクニシャン揃いのバンド2つ。
これで1,300円(1ドリンク付)は安い!(^-^)
こんなバンドには追いつけないと思うけど、かなり刺激を受けた
ライブだった。
(頑張らねば・・・)

今日はBGMにフランク・マリノの「POPPY」と猪野秀史の「Spartacus」
を聴きながら書いた。
(フランク・マリノはSG繋がりってことで。
猪野秀史はちょいと注目してるJazzキーボーディスト。なんとも、
味わいのある音なんです。)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ほそっち)
2007-05-13 18:09:45
いつも観に来て頂いてありがとうございます
ミラクルボーイズは凄く上手でしたねぇ
僕も頑張って練習せねば
ライヴ楽しみにしてます
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よし頑張ろ! (SUGI)
2007-05-13 18:29:59
ほんまにマルさんはよく曲をしってるわ。感心します。俺なんかミラクルボーイズのやった曲なんか全然知らないし^^ジャコの名前は分かるけどね~。しかし汐見さんのベースはいかしてたね。
スラッグもノリノリで良かったし、我々も客を飽きさせない演奏をやらねばと思う次第です。
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ロック・アンド・ビア (maro)
2007-05-13 21:39:19
両者とも大人の演奏という感じで、なんかこうにじみ出るものがあったし、ほそっちさんの瞑想ギター?に魂を感じました。
それに、やっぱりライブにはビールですね!maruさん、ありがとうございました

それにしてもmaruさんは物知りですね~。アリゾナの選曲にどしどしご意見お願いします。
(ただし歌詞が入手できる曲で・・・)
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ライブ (maru)
2007-05-13 22:43:18
ARIZONA66も人に喜んでもらえるライブがしたいもんですね。
頑張らねば・・(^-^;
それにしても両バンドとも上手かったなあ~。

70年代はジャンルに拘らないで色々聴いてたので少々は
わかるけど、80年代以降はほとんど知らないです。
フォーク系はSUGIさんがよく知ってますよ。
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