ドラムを演奏する時は靴を脱いでいます。
靴下です。
ただし、バスドラのキックペダルのほうだけです。
ハイハットペダルもそうしたいのですが、これは客席から見える
ので、仕方なく靴を履いています。
キックペダルのほうはバスドラムで隠れますからね。
裸足のドラマーで有名な東原力哉さんも靴を履いていません。
ま、だからこそ『裸足のドラマー』なんですが。
東原さんの演奏を間近で見たとき、ハイハットのほうもちゃんと
裸足なのを確認しました。
ペダルの部分に布を巻かれていましたね。
それがないと冬はちめたいでしょう。
裸足ならカッコイイのです。
でも靴下ドラマーでは見た目が悪いと思うのです。
たまに靴下に穴があいたりするし。
では、靴を履かないのならなぜ裸足にならないのかというと、
裸足でやっていると爪アカが溜まって黒くなりそうな気がする
からです。
それともうひとつ、爪アカ以上に重要なことは、靴下を脱いだり
するのが面倒くさいからです。
面倒が嫌なら最初から靴を履いてやればいいじゃないか
と思われることでしょう。
・・・そうですね。
うーん、でも、もう靴下ドラム(ただし右だけ)に慣れてしまっている
ので、今更変更は出来ません。
で、最近、こんな靴下ドラマーのために『ドラマーズソックス』という
靴下をジルジャンが販売していることを知りました。
1,512円で販売されていました。
なんでもあるもんですな。
ま、私は今のところ、3足780円の靴下でいいです。