maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

人生双六

2012年04月15日 | テレビ・映画・ビデオ

桜が満開でしたね。
近くの公園は花見の家族連れで賑わっていました。
私も子供達が小さい頃は家族で毎年行ったもんです。
大きくなるにつれて子供と触れあう時間が少なくなっていきます。
気楽なような、寂しいような、子供と遊ぶお父さんやお母さんを見ていると
そんな気持ちになりますね。

サクラで連想したのがサクラの兄の寅さんです。
『男はつらいよ』を観たくなり録画したDVDを探していると藤山寛美の松竹
新喜劇のビデオセットが目に入りました。
懐かしくなって藤山寛美の方を観ることにしました。

『人生双六』を観ました。
運に見放された見ず知らずの男二人が、今日を境にもう一度やりなおして
また5年後に出会いましょう、と約束をします。
そしてその5年が経ち再会するのですが・・・
という話です。
例によって泣き笑いの人情話です。
好きなんですよ、こういうのが。



若い人は松竹新喜劇を知らないでしょうね~。
藤山寛美も知らない人が多くなっています。

関西では毎週土曜日の午後2時か3時頃にテレビでやってました。
お昼丁度に吉本新喜劇で奥目の八ちゃんを見て、ちょっと休憩してから
松竹新喜劇の寛美を見ておりましたなあ~。
ついでに言うと、夕方6時は『巨人の星』、夜は『8時だョ!全員集合』
そして『キイハンター』でしたね。
『素浪人月影兵庫』も土曜日でこれもよく見ていたと思うので『8時だョ』を見
ない時もあったのでしょう。このへんのところあいまいです。