高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

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高知県高等学校生徒理科研究発表会

2019-10-21 10:54:54 | Weblog

10月20日(日)9:30から第69回高知県高等学校生徒理科研究発表会が開催されました。

場所はオーテピア4階ホール(新しくてきれいなホールです)。

今年は7グループの発表でした。

発表順に・・・

☆高知東高等学校科学部「砂浜での簡易MP調査方法の検討~高校でできる方法の確立を目指して~」

☆中芸高等学校科学愛好会「食塩の研究」

☆四万十高等学校「生育条件を意図的に設定することで生じるトマトの変化について」

☆高知工業高等学校自然科学部「燃料電池用イオン伝導膜について(Ⅱ)」

☆春野高等学校科学部「貝殻の毛細管現象」

☆高知追手前高等学校科学部「紫キャベツ色素の㏗指示薬としての活用」

☆土佐塾高等学校科学部「柏島を拠点に高知県沿岸の環境を微小貝から考察する」

審査の間、交流会が行われます。

 

外部からの協力も得ながら継続的な研究を進めているグループもありますし、「自分が住んでいる地域の役に立ちたい」という思いから始まった研究もあります。環境問題を強く意識した研究もあり、高校生たちの真摯なまなざしに心打たれるような研究発表会でした。


最優秀賞は、昨年度「日本学生科学賞」の中央審査において「読売理工学院賞」を受賞した春野高校科学部に。

優秀賞は、高知東高校科学部と土佐塾高校科学部の2グループに贈られました。

上記3グループの研究は全国審査に進みます。

 

研究を継続し後輩にもつなげていって、来年もぜひ発表してください!

審査員の先生方、スタッフの先生方、お疲れさまでした。

 

 

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1 コメント

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継続研究は何よりの魅力 (ささえさん)
2019-10-27 13:58:13
高知県高等学校生徒理科研究発表会は、郷土に密着した研究が魅力。しかも、継続研究となれば、本当に素晴らしい。理科研究の大変さ、困難さを克服するには、多くの人々の協力・輪が大切。参加校・生徒の皆さん、関係の皆様に心から拍手をおくります。
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