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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

顔が見える

2008年03月28日 | 今日も生かされて
ご夫婦で農業をされているのでしょう、奥さんのお名前は“せつ子”さん?。
この表示が気に入って買いました。
    ≪エコファーマー≫。
    土づくり、化学肥料、化学農薬の低減を一体的に行う生産方式を導入する農業者
と袋に表示されている。
生産者の顔が見えるという工夫も種々の商品でなされているが、おいしく頂きました。

映画『ダーシリン急行』を見た。
父親の死をきっかけに久しぶりに再会した兄弟3人。
言動には幼さすら見える男3人。やんちゃぶりが時に笑いを誘う。行方不明だった“母”の存在を乗り越えて、心も癒されながら、互いに心を通わせていく。
大人になりきれていないかのような3人にも、それまでの3様の生き方を見る。

インドの砂漠地帯を走る風景、途中で出会う人々、葬儀の風習。
時間と余裕があったら、私も大陸縦断鉄道のような列車で旅をしてみたい。
余裕には、金銭面だけでなく、体力も含まれそうだが。

帰途、近くの書店で、息子の消息を確認してきた。
月末近くの発売だから、今日ならOK.
雑誌の巻末に、編集部のエッセイ風の小文が掲載される。今月は対談形式だった。
そこで、ああ今月も頑張っていたんだなあと安堵して。それを楽しみにする。
用事がなければあまり電話しないようにしている。電話くらいすればいいんだけど忙しいだろうと思って…。
ごくごくたまに、メールで「元気ですか」と尋ねる。
すると2、3日遅れで「ごめ~ん、遅くなって」と返信がある。

元気でいてくれればいいのだ。

コメント
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