京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど

2008年03月20日 | 日々の暮らしの中で
昼と夜の長さが同じになるという春分の日。
季節の変わり目。

今日はずっと夕刻まで、時に、霧のような雨が残り、風の冷たさには
身を固くするほどだった。夜に入ってから、風が強さを増している。
明日は回復に向かうらしいが、短い周期での寒暖の繰り返しの様子だ。


春分の日は、太陽が真西に沈む時期なので、西方の極楽浄土におられる阿弥陀様を
礼拝するのにふさわしいと言われている。

それで、ではないが、烏丸七条北にある東本願寺にお参りに行った。
阿弥陀堂には多くの参拝者、声をあげてお経を唱えている男性もいた。
外国からの観光客も目に付いた。

家族の、遠く離れて住む娘や息子の、そして弟の家族の...健康な日々と、
幸せな人生を祈った。







コメント
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