プロ野球オセロリーグ ’24

野球・競馬を含むあれこれ

「天使と悪魔」と「反物質」の関係

2009-05-25 21:49:24 | Weblog
何となく「天使と悪魔」なんぞを見てしまった。以前ダヴィンチ・コードを読んだついでに天使と悪魔、パズル・リング、デセプション・ポイントと立て続けに読んでしまったが、そのときだけダン・ブラウンがクセになっていた感じだ。今回の映画はラストのヘリコプターから落ちるシーンをどうするのか興味津々だったのだがあーいったことになったのね。ロバート・ラングドンは乗っていなかった。という処理だった。まあ、原作の方が無理のある展開だから物語の進行上問題はなかったのだが、本当に多くの教会がローマには点在していることが解ったし伝説の建築家というか著名な人物の建築物が多いのも解った。考えてみれば京都にだったらローマの教会ほどの寺がありそうな気がする。ただ、仏教に法王はいないしコンクラーベも行われない。仏閣を繋ぐ地下道も秘密組織もありそうもない。だいたい石で造られた建物が今ひとつピンとこない。京都の寺での焼身自殺は考え直した方が良さそうだな、と言う感想を映画を見ながら考えたのだった。
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