そんな訳でオセロリーグとは基本関係ない日本シリーズですが、今年は珍しくオセロリーグで優勝したチーム同士の戦いとなりました。そもそもオセロリーグで優勝しても日本シリーズに出場できる可能性はせいぜい半分程度。セリーグとパリーグのオセロリーグ優勝チームが日本シリーズで戦う事今回で4回目という事になっております。
ふと忘れていましたが、10月30日にここまで書いて更新したつもりになっていました。せっかくだから11月21日OＮにします。タイガースファンの皆様おめでとうございます。
そう言うことでマリーンズの勝利をもって今年の全試合が終ってしまいました。この先はタイガースとバファローズが日本シリーズを戦えば、オセロリーグの日本シリーズとも言えますが、そのようなことは昨年までの16年間で3回しか実現しておりません。初めてオセロリーグ優勝チーム同士の日本シリーズは2013年のゴールデンイーグルス対ジャイアンツの試合。田中将大投手が24勝0敗という記録を作った年でした。
2度目は2016年ファイターズ対カープの対戦となった年でした。この年は大谷翔平がファイターズで最も多くホームランを打った年でした。22本でしたが、投手としても10勝をあげました。
そして3回目は2019年のホークス対ジャイアンツ。あっけなく4試合で終わってしまった日本シリーズでした。3回ともパリーグのチームが日本シリーズ勝者となったのでした。さてさて今年はタイガース対バファローズとなるのでしょうか？
本当に今年の試合もあと2試合のみ。明日のスポーツの日には京都大賞典が行われるわけですが、熾烈なクライマックスシリーズ出場を目指す戦いもあるような訳らしいですが、基本的にオセロリーグにはそういう事はありません。既に今年の優勝はタイガースとバファローズで決定しておりますので静かに幕を下ろすだけでございます。
考えてみれば、昨年オセロリーグではライオンズが優勝しておりまして、一昨年はマリーンズが優勝でした。バファローズは2014年以来の優勝という事になるわけです。勝率とかそういう細かいことはまた最終試合が終わってからにいたしましょう。今日は毎日王冠もあるし、そういえば先週は凱旋門賞もあったよね。エースインパクトは強かった。無敗の凱旋門賞馬になったけど、走り方はディープインパクトみたいにゴール前のごぼう抜き。今年は珍しく良馬場だったけど、昨年みたいな不良馬場だったらどうなっていたんだろう。まっいいか、クリスチャン・デムーロにおめでとう！
