そんな訳で各チーム110試合を越えまして、終盤となってしまいました。オセロリーグ的には何となく大阪決戦という感じになってまいりましたが、まだわかりません。オセロリーグは火曜日に2週続けて負けるとあっという間に10ゲームくらい追いつくこともありますから。とはいうものの、タイガースもバファローズもしぶとく勝ちを拾います。特にバファローズの26敗というのは少なすぎます。ファイターズに続きマリーンズとライオンズが優勝不可能となりました。マリーンズなんて表リーグでは2位に居るらしいじゃありませんか?知らんけど。ライオンズは現在53勝残り30試合を全勝で83勝59敗で勝率は0.585。バファローズは現在82勝26敗で残り31試合全部負けても82勝57敗で勝率は0.590。という訳で追いつきません。セリーグは勝率よりもたくさん買った方が優勝ですから、勝ち星の少ないジャイアンツは今週あたりあぶないかもね。
ファイターズの優勝がなくなりました。現在のオセロリーグではファイターズの成績は33勝72敗。残りの38試合に全勝しても68勝71敗。バファローズが残りの42試合で42敗しても74勝67敗2分けという事になり、急に試合数が変更にならない限り、追いつくことはできません。日本にはプーチンがおりませんので急な変更は無理です。そういうことで、ファイターズファンの皆様、また来年を信じることにしましょう。良いピッチャー結構いるのにね。
何だか知らないけど、バファローズの勝率が異常なほど高い。月曜の休日後の先初発の成績が良いからだと思うのだが、山本由伸と山下舜平大のふたりで19勝それに宮城に山崎福で14勝。しかも若い。そんでもって舜平大は今年の開幕投手だもんな。WBCがあったとはいえ、宮城よりひとつ年下。随分と活きが良い。規定投球回数にあと13回ほど足りないけど今のところ勝率は山本由伸よりも良い。何しろ火曜日さえ勝てばオセロリーグの順位はなかなか下がらない。火曜日の成績が悪いとドラゴンズやファイターズのようになる。以前TBS傘下時代のベイスターズが栄えある100敗を越えたけど、両チームの100敗を支援するかどうか迷うところだ。このままだと99敗なんだけど・・・。