この時期に３０回も勝つってぇのはたいへんな事なんだよな。

ゴールデンイーグルス×ライオンズの試合が月曜ながら行われている。ランナーは出るが点が入らない、とにかく残塁の多い試合だ。１回表ゴールデンイーグルス、ルイーズのタイムリー２塁打による１点のみ。今週からまた６試合の緒戦だから鋭意がんばるように。
ところでホークスの勝率が未だに８割を超えている。６月６日のダミアン記念日にも高すぎると思ったが、そろそろ下がり始めるだろうと思っていたら、その後も元気いっぱい。いつまで続くことやら。昨年も言ったけど首位と最下位の勝率を足して２で割ると５割になるというのが平均的な数字になる筈なんだけど、現在最下位のゴールデンイーグルスの勝率が３割７分３厘とすると２位のファイターズの勝率が本来なら一番上にいてもおかしくない数字なんだけど。
ローテーションに無理がないし和田、山田、摂津、杉内、ホールトンで３０勝か。なになに、ファイターズだってダルビッシュ、ウルフ、ケッぺル、武田勝に斎藤佑樹で３０勝だって？他の４チーム及びセリーグ６球団はまだ３０勝に至っていない？　　速く３０勝しようね。ベイスターズも。
ゴールデンイーグルス×ライオンズの試合が月曜ながら行われている。今９回の裏ライオンズ攻撃中１×２でゴールデンイーグルスがリードしている。

交流戦ってＮＩＳＳＡＹ ＩＮＴＥＲ ＬＥＡＧＵＥだったんだ。

昨日の試合で交流戦も全試合が無事終了したようだ。
ところで時折り「インターリーグじゃなくて交流戦」という表現を私がしていたという記憶がところどころあるんだけど日本生命の交流戦ロゴタイプの中に「ＮＩＳＳＡＹ　ＩＮＴＥＲ　ＬＥＡＧＵＥ」と大きく書かれていたではないか。見落としていたというよりは良く見ていなかったんだけど、何とご無礼申し上げてしまったという気分だ。（名古屋人じゃないよ。）←あまり気にしないように。
日本生命と言えば私の以前贔屓にしていた球団が球場をお借りしていたところではないか。森ノ宮の日生球場は藤井寺球場にナイター設備がなく、ナイトゲームができないために借りていたものだったらしい。藤井寺球場にナイター設備がなかったのは住民の反対で１０年間ほど塩漬けになったものの１９８４に工事は完成した。同じナイター設備なしでもシカゴカブスのリグレーフィールドはオーナーのフィリップ・リグレーが「野球は太陽の下でやるものだ」と言ったからということになっている。理由は違うがリグレーフィールドにもそれから４年後の１９８８年照明灯は完成した。
それで何のことだったっけ。そうそう交流戦が終わったんだ。また金曜日まで長い休みがあるんだ。

今週は順位の入れ替わりはありません。

月曜日ももうそろそろ終わりじゃあないか？それとは関係なく、何となく訳の分からない１週間だった。映画は見なかったし、ジェイソン・バトンの優勝したジル・ビルヌーブのカナダＧＰも見なかったし、寄席にも行かなかった。その代わりアルコール摂取量は多かったように思う。あっちこっちで酒宴に参加してしまったではないか。今日一日パソコンの前に居たのに今頃になってオセロ変換を思い出すなんて、困ったもんだ。
ところであと１カ月と少しでアナログ放送が終わると言うのにテレビの調子があまり良くない。アンテナと受像機の接続不良と思われるが昨年までパソコン３台へとアンテナからの電波を配達しておった訳だが、故あって１台を没にして、あまりスイッチが入らないデジタル関係の受像機にも回したのだが、どうも言うことを聞かない。この際だからこのまま使い続けて、７月２４日以降、３台分の電波をまとめてデジタル関係の方にぶち込めば、多少機嫌も良くなるかもしれない。などと考えつつ、あと４０日余り何もしないで過ぎて行くんだろうな。
ところでこんしゅうのオセロ変換では順位の変動はなかった。珍しい事もあるもんだ。ただバファローズの勝率がジワジワとベイスターズに近づいてきた。ホークスの白星貯蓄が３０を超えた。まだやっと３分の一なのに・・・。

イチロー２５５試合ぶりに先発を外れる。

たまたま、デトロイトでの試合をテレビ観戦してしまったが、５月２６試合で１０５打数２２安打で２割１分にも満たない先頭打者を外しただけなんだけど、マリナーズでは非常に問題があるみたいだ。
大昔、日本に国鉄スワローズがあった頃、金田の登板は監督ではなく金田本人が決めていたという伝説があるが、イチローも先頭打者にこだわっており３番を打つことを拒否しているという噂も聞こえてくる。確かに１番の方が打席数も多く２００本安打には有利かもしれないけど、大した差ではないような気もする。要するに３番打者のバッティングをしたくないってことなのかもしれない。１塁にランナーがいたらショートやサードへの内野安打は極めて難しそうだ。こうなったら安打にこだわるより、打点をもう少し多くしたらどうだろうか？イチローの打点は大変少なく、毎年得点の半分くらいしかない。要するに得点圏打率は低いという可能性が高い。去年も一昨年も書いたかもしれないけど、イチローの安打数が多い日はマリナーズは負けゲームが多い。たまに、マリナーズが１０点以上取って大勝した日は４安打くらい打ったかなと思い良く見ると無安打と言う日が多かった。チーム全体で５安打散発で負けた日には２安打位する日が多かった。めったに勝たないマリナーズが今年に関しては勝ち越している。そして毎年打ちまくっている５月の不振、動体視力の衰えとか体力の衰えとは違う何かがあるように感じるんだけど。不振脱出に向けてホームランを狙ってみたらどうだろうか？

１０００００年後の安全・・？

つい先日、映画「ダンシング・チャップリン」と東劇の「シネマ落語」のはしごをした。途中走って移動というのがあったけど、なかなか良い組み合わせであった。最近の野球でダブルヘッダーがないのが解るような気がする今日この頃みなさま如何お過ごしでしょうか？
今月は「エクレール　お菓子放浪記」を含めてあまり混雑した映画館には行っていないような気がするが、胸に手を置いて考えるとエクレールを見たのは「インサイトジョブ」がソウルドアウトで入れなかったのが原因だったことを思い出した。
そう言えば５月は「ナンネル・モーツァルト」「孫文の義士団」「１０００００年後の安全」「アンノウン」と地味目の選択だったけど最後に「アジャストメント」を見たような気がする。何はともあれ早めにインサイトジョブを片付けねば。
ところで「１０００００年後の安全」で核廃棄物の最終処理施設を地下５００メートルに１０００００年間決して掘り起こさないようどう表記するか？という問題があったけどフィンランド語が残っているとも思えないという話もあった、日本人は絶対に日本語が残っていると考えるだろうと強く思った。特に原発推進派は１００パーセントそう思うはずだ。放射線の拡散という概念そのものを想像できない人たちだから仕方ないけど。水たまりに核廃棄物を沈めただけで絶対安全を声高に叫ぶ国もあるのに随分慎重な国もあるもんだと感心した次第でありました。１０００００年前ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスがまだ生活しておった訳でこの先１０００００年後彼らに似た種族が生活しているかも知れない。その人たちにも解るように六ヶ所村に表記していただきたい。何？そこは最終処分地じゃないって？この国で最終処分地を決めるのって１０００００年くらいかかりそうだよな。

ホークスの勝率が８割５分・・・高すぎる？

交流戦もとりあえず折り返し点を過ぎて、圧倒的にホークスが突っ走っているようだ。まだ１回しか負けていないし、オセロリーグ的には全勝だ。バレンタイン監督時代交流戦に強かったマリーンズは現在交流戦は最下位に沈んでいる。昨年の日本チャンピオンの筈なんだけど、どうやっても勝てないようだ。西岡の代役の荻野が戦列を離れて、サブローも居ないし、元気なのは、井口くらいか。点が入らないと唐川や成瀬や渡辺ががんばっても、いまいち勝ち星に結び付かないし。ファイターズのようにピッチャーが完璧に抑えきるったってなかなかそうもいかないし。けが人が出るのって本当に大変だ。ゴールデンイーグルスはあんまりコーチをいじくりまわすより調子が戻るのを待った方が良くね。そうでなくても山崎でさえ監督を怖がっているのに鉄平なんかたぶん萎縮していそうだ。岩隈の復帰も遅れそうだし、たいへんだ。
ところでバファローズの勝率がやっと１割台から抜け出した。今日の試合に勝てば３割台が見えてきそうだ。ここはひとつ、順位はともかく勝率でベイスターズを追い抜いていただきたい。そうでないと楽しみが減る。
セリーグはスワローズがドラゴンズを交わして１位に復帰した。バレンティンはすごい、偉い。