イチローとうとう３０００本安打。プラス１

テキサス・レンジャース×シアトル・マリナーズの試合はやっと終わった。９回の表、マリナーズが２点取って９×１０と逆転したが、その裏レンジャーズが３本のヒットであっさり２点を挙げ１１×１０のスコアで勝利した。せっかく、イチローが５打数２安打で第一打席で日米通算３０００本安打を放ったが試合に勝つことはできなかった。それでも３回までは７×０で負けていたんだから、現在のチーム事情からすれば良かったのかもしれない。ともあれイチローのヒット数は３００１本になったので、４０００本への道の第一段階の一本はすでに終えた。今まで通りに量産できれば５年で４０００本に至るのだが、今年の状況を見ているとこれからの道は険しそう。今年も残り５６試合。なかなか上がってこない打率、それから安打数。今まで通りにこれからも進むと仮定すれば１６２試合終わって２０２安打なんだけど、今年のイチロー見てると大丈夫かな？と思わせるものもある。３０００安打の重圧から開放されて、例年並みのヒット量産を期待したい。イチローの好きな暑い季節はまだまだ続くはずだから。そういえば最近、シーズン後半にもバテるんだった。アメリカンリーグでただひとつ、勝率３割台のチームが悪いのかもしれないし、（因みに６１勝１０１敗ペースです）５年契約が切れる頃どこのチームにいるんだろ。
関係ないけど、マクラーレンが出てこられないのが悲しい。ハンガリーに話題を変えられないじゃないか。

今週のプロ野球は各チーム３試合。

今週の野球も月曜日早々始まってしまった。が、今週は特別な事情があって、火曜日と日曜日しか試合は無い。その代わりオールスターゲームが用意されている。即ち今週は大勝ちや大負けができない構造になっている。今週、何でか知らんがベイスターズは勝ちで始まった。だから試合数が少ないんだ、何て事をつい考えてしまう。北京オリンピックも近づいてくるし、イチローの日米通算３０００本安打もかなり近づいている。通例だと次の試合で１本目内野安打で、２打席目にホームランを打って３０００安打クリアって形になるんだけど、今年は調子悪そうだし、どうなるのかはわからん。でも、近いのは間違いない。ハンガロリンクでの、ハンガリーＧＰも近づいてきている。東ヨーロッパでは珍しい開催だったが、今では中華人民共和国でも開催してるからなんてことは無い。低速サーキットで追い抜きポイントの少ないことで有名であった。エンジンパワーの乏しいチームでも入賞のチャンスはあるぞ！とか言いつつ、眠くなってきた。たぶん全試合終わるまで起きていられないと思う。
マリーンズが勝っていた。良かった良かった。

ホークスが６０勝突破。ライオンズ５位浮上。

そんな訳で、土日休みが癖になっちまったい。昨日バファローズを応援したんだけど旧バファローズの岩隈の前に５連勝は阻止されてしまった。で、とうとうホークスに周回遅れにされてしまった。って一体１周ってどのくらいの距離なんだ。と自分で突っ込みいれてもしゃァないけど、２週間くらい負け続けても順位に変動が無い位置くらいかな？そうするとベイスターズもスワローズから周回遅れって事になるし。基本的には周回遅れって言葉を使う必要はないんで、決めてもルールとはならない、いい加減なものだけど。タイガースだって２週間前まで１２ゲーム差あったのに、今はもうドラゴンズだけでなくジャイアンツにも追いつかれそうな勢いになってきた。タイヤ交換の際にフロントウイングも交換して給油にも失敗したような差の縮まりようだ。ってますます訳がわからなくなってくるような気もする。よくよく考えてみるとたとえがいけないかも。今週はハンガロリンクなんだけどその前にちょっと遅めのオールスターがあるような気がする。

暑中お見舞いを申しあげたい。

そんなわけで暑中お見舞い申しあげます。
今日はこんなとこで。

焼酎はロックに限る。
無水エタノールを水で溶いたような焼酎は飲みたくない。
何となく吟醸香を感じる鳥飼は好きだけど
洞爺湖サミットにも出てきたという噂の、万歴を凍らせて
って言っても凍らないけど、トロっとした感じ大好きです。
同じ蔵の天使・・・も好きだし。
魔王の一杯目もびっくりする。
クジラの３点セットも捨てがたいし、
本当は４点セットなんだけど（白麹・黒麹）の差は
見えないので綾紫はひとつだけにしました。
ここには写ってないけど黒木本店の
たちばな（原酒じゃないやつ）けっこう贔屓にしてます。
ついでに東急ハンズの手作りビールコーナーの機材で作った
オリジナル自ビールも結構おいしい盛夏です。

松坂、１１勝１敗 イチロー３０００安打へあと６本。

今日も野球はあったというか、まっなんですわ。ボストンとシアトルの試合もあった。松坂が１1勝目を挙げて、２４イニング以上続いた無失点記録はイチローのバットで破られてしまったけれど、松坂にとっては良い記録中断だったのではなかろうか？
昔、まだ近鉄に野茂が居た頃で、清原もライオンズに在籍していた頃二人の対決はなんだか意地のぶつかり合い見たいに、野茂はフォークを捨て、ひたすらストレートにこだわりホームランを浴びていたような気がする。他のバッターはフォークで三振を取るか、四球で歩かせるかと言う感じだったのに清原の時だけストライクが入るけど必ずストレートだったんだよな。
松坂も対イチローで自信が確信に変わったらしいので、それなりに思い入れのある対決のようだ。それにしてもシアトル×ボストンの試合は少ない。今年はこれで打ち止めのようだ。今年の松坂×イチローは４打数３安打２四球でイチローの優勢のようだが、昨年は１２打数１安打２四球で松坂が抑え込んでいるので、来年の対決も期待しておこう。

人の社会は小さな確認作業の積み重ね。

そんな訳で昨日から今日までの２４時間プラスなんぼでいろいろな事があったような気がする。気の所為じゃないけどね。お友達の「ぴいこ」さんがあっちの世界に旅立たれたり、本当はもうすぐ、御通夜なんだけど体調の都合で私はこんなもの書いているけどどうしても、行って帰る時間がないんだ。ごめん。って誰に言っているのかよく判らんがｗｅｂっていうのはこっちの世界からだけ、覗けるんだよな。あっちのインフォメーション・テクノロジーはこっちと共有できないんだよな。誰か何とかせんかい。最後にささやかな昔話をしたかったけど、どうも上手く行かない。８年ほど前にも昔大好きだった純子さんにどうしても伝えたかったささやかな報告をしないうちにお別れとなってしまったけど、ささやかな事って、今度あった時でいいや、と思っているけどいざとなると心残りが多い。そしてまた、そのこと自体を忘れてしまう、でもほんのちょっとした共通の話題や共通の笑い、が人間の社会を形成している訳で、是非伝えたいと言う思いはその確認をすることなんだよな。そこで相槌打って、もしくは笑って、怒ってって場合もあるけど、それで確認は終了。人の社会は大量の確認作業でできているんだ。確認できなかった作業をひとつ残して合掌。

今週は月曜からプレイボール。

そんな訳で今週は海の日というかハッピーマンデーとやらで野球の試合は５試合もあるというか、何で１試合足りないんだという感じかな。梅雨明けの珍事と言うか珍しく月曜早々ベイスターズが今のところ勝っている。もしかしてベイスターズは月曜に強いのかも知れない。いつもは月曜日に試合が無いのでその強みを発揮できないだけなのかもしれない。なんてことはないと信じているけど。
パリーグはホークスが走っている。ホークスの今日は松中がホームラン、川崎がタイムリーに巧走塁、小久保も渋い内野安打で１打点と有名処が活躍。２位のバファローズ相手に大きくリードしている。ゴールデンイーグルスは交流戦明け、歯車が狂ってきているようだ。岩隈くらいしか勝てないが、最近失速気味の似たような状態のチーム同志の戦いはライオンズが２点リードして８回を終えたようだ。さっきお代わり君がホームランを打っていたのが決勝点になるのだろうか？今年のオールスターは何時だっけ？７月下旬っても今でも下旬だし、どん詰まりですか？８月１日も？まだ先のこっちゃね。がんばってや。

シューマッハー以降ドイツ人ドライバー増え続ける。

昨日のドイツＧＰをやっと最初から見終った。良かった良かった。特に５６週目あたりからの４週くらいが面白かった、ハミルトンがコバライネンを交わしてからピケジュニアを交わすまでのドラマはかなり興奮するものであった。ところでピケジュニアの２位って言うのは驚き以外の何物でもなかったが、レース序盤ピケジュニアは中嶋ジュニアの後ろ、すなわち１７位というところに居たはずなのに、ワンストップとセーフティカーの導入のタイミングを見事に生かしきって表彰台にたどり着いた。ピットストップのタイミングひとつで表彰台が逃げる事もあり、昨日もハミルトンがもう少しで表彰台から転げ落ちる寸前まで行ったのに這い上がってきたのがハイライトであった。折角１０秒、２０秒と差を開いていってピットストップというかタイヤ交換しようと思ってもそこでセーフティカーが入ったら一気に差がなくなってしまう。順位を落とさず周回復帰が困難な状況になってしまう。その場合の最も得な方法論はストップ回数を減らすこと。これからこの方法は流行る可能性がありそう。

海の日なんですけど。

まあ、そんな訳で昨日の夕方、表の世界ではタイガースにマジックナンバー「４７」が灯ったらしい。ジャイアンツの試合が終わってから、タイガースの試合が終わるまでの４時間くらいの間だけ。オセロリーグのマジックナンバーは昨年ベイスターズにマジック１が灯ったことがある。その後ドラゴンズにもマジック１が点滅したが、一度もマジックが灯かなかったタイガースが優勝した。何といっても勝てば６勝で負ければ２勝４敗の可能性があるという不条理なリーグ戦ですから。でも今年はベイスターズの最下位確定のマジックは灯りそうな気がする。タイガースはここのところ少しパワーが落ちているが、それでも未だ一人旅状態だ。ベイスターズはシーレックスと入れ替えた方がいいように思う。そもそも東京に２球団、横浜に１球団という、セリーグにも問題がある。四国アイランドリーグと入れ替え戦をしてみるとか、宮崎あたりに持っていってベイスターズをどげんかせんといかん。っても、宮崎に持っていったら本当にジャイアンツのファームになってしまいそう。何はともあれ、スワローズが２位に復帰。ベイスターズと熾烈な最下位争いをしていたスワローズが３位に上がってきた。何しろセリーグはベイスターズ以外は５チームとも５割以上だから。
パリーグの最下位にライオンズが落ち着いた。５位にファイターズが・・・。表の世界と正反対だ。パリーグは充実しているように思う。

トルネードの野茂が引退。

苦渋の決断　野茂引退と大書されたスポーツ紙を買った。とうとうやめる日が来たか、と思ったが、一方近鉄バファローズの薄れ行くのを感じる。野茂の初勝利の写真を見ながら、仰木監督とのツーショットにも寂しさを覚える。プロ初奪三振が清原からで、イチローの初ホームランが野茂からでイチローのメジャーリーグでの初デッドボールが野茂からの贈り物だったのは有名だ。この野茂と仰木監督の周りからメジャーリーグへの道が広がっていたような気がする。吉井や長谷川やイチローなどブルーウェイブの面々。今後野茂はどうするんだろう？野茂ベースボールクラブで現役ってのはないんだろうか？大阪・成城工高から新日鉄堺を経て、ドラフト１位で１９９０年に近鉄入り。同年に１８勝を挙げ、最優秀選手、新人王、沢村賞など投手のタイトルを総なめにした。９３年まで４年連続で最多勝に輝くなど近鉄で通算７８勝（４６敗）。９５年にドジャースに移り、１３勝を挙げて新人王。独特の「トルネード」投法も人気を呼んだ。９６年９月のロッキーズ戦、レッドソックス時代の０１年４月のオリオールズ戦でノーヒットノーランを達成。大リーグでは１２３勝（１０９敗）を挙げた。６８年８月３１日生まれ、大阪府出身。１８８センチ、１０４キロ。右投げ右打ち。尚、日本人選手でメジャーリーグ初本塁打は野茂のバットから生まれたのでした。２９チームから勝ち星を奪い、あとドジャースに勝てば全チーム制覇だったのに、惜しい。