あと１１時間で今年も終了。

大晦日まで来てしまった。たいへん手を抜いた上での大つごもりだよなぁ。先日都内某所で「かけとり」という落語を三席聴いてしまった。お掛け取リ様は来ないと思うけど、たまには「更新しろい！」なんていうのがやってくると面倒なので逃げる事にする。来年は２００８年、北京オリンピックの年でもあり、南アフリカのワールドカップ最終予選の年でもある。あと５ヶ月と２２日で「インディ・ジョーンズ（クリスタル・スカルの王国）」も公開される。久々のハリソン・フォードのような気もする。その前に、ここ２～３日続いている鼻水とくしゃみの日々からの脱却も考えなくては・・・。この１２月ついつい映画を１２～１３本見てしまったが最後にみた「ＰＥＡＣＥ　ＢＥＤ」が一番だった。（theＵＳ vs john lennon）てかなり興味深い内容だった。新年最初の映画は何にしよう。１０年ちょっと前までは新年最初の映画は「寅さん」と決めていたが来年はどうしたものか？「EVSP」は新年って感じじゃないし、そんなことよりとりあえず逃げよう。

鼓童１２月公演２００７「越境」

３連休を映画も見ないで、寄席にも、落語会にも行かずに過ごしてしまった。えらいこっちゃ。そうだ思い出した、文京シビックホールの「鼓童」のコンサートに行ったような気がしてきた。今年は「大太鼓」や「屋台囃子」で終わらないで、「野火」で終わって良かった。鼓童って時折、アンコールだけ陽気な曲だったりするけど、今年は何となく明るく終わったような気がした。そう言えば当日券の購入者の列は何となく、アングロサクソン系と思しき方々が多かったような気がするが、彼らはぴあのカードとか、・・・持ってないような気もしてきた。来月から３ヶ月ヨーロッパの７カ国公演だけど、チケットの販売方法はどうなっているんだろう。ドイツでの公演が一番多いようだけど、ゲルマン民族の中でも当日券の列にはアングロサクソン系が多いのだろうか？どうでもいいけど、時々どうでもいい事が心配になる。新宿のシアターアプルから世田谷パブリックシアターを経て、文京シビックホールへと会場を移しているけど、前の２つの劇場は会場があまり広くないので、空席がなく当日券がないことが多かった。それによってあぶれていたのがアングロサクソン系なのかも知れないとふと考えた雨の土曜日でした。その割には、昔から外国人客凄く多いよね。去年も今年も私の周りにはかなりの人数が居たけど、太鼓には言語の壁がないって事なんだよね。

最強のゾンビ。

悲惨なほど更新しない日が続いておりますが、みなさま如何お過ごしでしょうか？
ここのところはボーンアルティメイタムに始まって、ナンバー２３、椿三十郎、バイオハザードⅢ、続・三丁目の夕日、マリア、ミッドナイトイーグル、てれすこ、アイ・アム・レジェンド、ベオウルフとたて続きの映画館通い。これからも呉清源とナショナルトレジャーを予定しています。マイケル・ムーアのボウリングフォーコロンバインで目立っていた全米ライフル協会前会長のチャールトン・へストン主演の「オメガマン」をその昔観たような気がするがアイ・アム・レジェンドと原作は同じリチャード・マシスンの「地球最後の男」らしい。考えてみればバイオハザードだって似たようなもんじゃ。っていうかほぼ一緒じゃねえかと思いながら観ていた。そう思うとじゃ「２８日後」とか類似品は思い浮かぶがここ２週間で見たウィル・スミスとミラ・ジョボビッチは免疫を有するところも、感染方法も感染した人間のたどる経過も極めて類似している。
バイオハザードの方はカラスにまで感染は進んでいるが、アイ・アム・レジェンドの方は哺乳類中心のようだ。しかし感染者のあの強さは何なんだ、防弾ガラスを素手で割るような強度があるんなら、街の中を歩いているライオンを襲っても良さそうだが、食い合いになったらどちらが強いか興味深い。感染した犬なら猫科の大型獣を襲っても良さそうだが、その辺どうなっているんだろう。ニューヨークで生存者１人になっても、電気も水道も使い放題で請求が来ないってのも凄い。どこから供給し、どうやって誰が発電しているんだろう。難しい問題が裏で発生していそうな作品である。

ジョニー

マリーンズを戦力外となったジョニー黒木投手（知宏という名前らしい）が現役引退を決意。１２日に都内で会見を行うらしい。まだ３３歳なんだって、もったいない。１０月２日に球団から戦力外通告を受けた後も「まだまだ野球をやりたい」と強く現役続行を希望していた。千葉マリンなどで練習を続けながらオファーを待ったようだが、１１月７、２７日の１２球団合同トライアウトを受けず、当初は獲得に興味を示したふしのあるヤクルト、西武も撤退。その後も国内の他球団からは声が掛からなかった。親しい知人には浪人覚悟で現役一本にこだわる姿勢を示した時期もあったが「家族も養っていかないといけないし」とも漏らしており、１３日、自らの３４歳の誕生日を前に新たな道を歩む決意を固めたもよう。でも、すぐ近くに解説者もしながら現役をアピールし続けた小宮山もいるのに。
黒木は９４年ドラフト２位で新王子製紙春日井からロッテに入団。９８年に最多勝と最高勝率のタイトルを獲得するなどエースとして活躍したが、０１年以降は右肩、右ひじを痛めて満足のいく成績が残せなかった。今後については関係者に「解説の仕事も面白い」と話しており、野球解説者となる予定らしい。

アロンソ、ルノーへ戻る。

Ｆ１のルノーは１０日、先月マクラーレンを去ったフェルナンド・アロンソが２００８年シーズンのドライバーのラインナップに入ることを発表した。２度の世界王者に輝いたアロンソは古巣で、１９８０年代に３度世界王者に輝いたネルソン・ピケの息子、ネルソン・ピケ・ジュニアとチームを組む。ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表は声明でアロンソとピケ・ジュニアのコンビは２００８年シーズンの最もエキサイティングなラインナップになるだろうと自信のコメント。アロンソの契約について、複数メディアは総額１億ドルの３年契約と報じており、ルノーのスポークスマンも契約は３年目のオプション付きの２年契約だと認めた。３度のチャンピオンの息子、ピケは、２００７年にルノーでテストおよびリザーブドライバーの役割を果たした後、２００８年のレースシートを手に入れた。ＧＰ２でルイス・ハミルトンに続くランキング２位を獲得しているピケは、アロンソから多くのことを吸収したいと意気込んでいる。元チャンピオンの方はこの夏ドライビング・スクールへ通っていた事を書いた事があるが、無事に免許証は手に入ったのだろうか？息子のＦ１でのレベルはどんなものだろうか？ハミルトンほどの力があるとまたチーム内抗争が心配だ。

よく晴れてるけど、更新せえへんなァ。

Ｆ１を統括するＦＩＡは、７日、コスト削減の一環として各Ｆ１チームがグランプリ中にサーキットへ派遣する職員の人数や使用できる風洞の数などを、来季２００８年シーズンから制限することを発表した。と『ロイター』通信が伝えているらしい。現在、いくつかの大規模チームはマシン開発迅速化のため２つの風洞施設を使用しているが、ＦＩＡの新規則案では、来季から各チームひとつの風洞しか使用が許可されなくなるようだ。また、ＦＩＡの声明では「ＣＦＤ（計算流体力学）開発に携わる人数は、承認された数に制限されることになる」と明示され、風洞部門のスタッフがＣＦＤ部門へ配置換えされるのも妨げている。さらにグランプリ中にサーキットへ派遣される人数だけでなく、ベンチテスト、設計、製造、サスペンション、ブレーキ、油圧システム、ボディ形状、重量配分、サーキットテストの各部門の人数にも制限が加えられることになる。ってずいぶんと窮屈なルールじゃないか？そんなんでＦ１が成立つんかいとも思うが、何が起こるか分からんのもＦ１。とりあえず始まるまで待ってみよう。

北京への切符入手。

珍しく、台湾戦を１回から見てしまった。緊迫した試合って確かに面白いけど、試合時間が長い。だから必要以上に疲れる。何とかならんものだろうか。ダルビッシュは先に１点だけ失点すると思ったが、６回まで耐えた。エライ。７回までダルビッシュで８回が藤川、何かキャラクターがかぶっているようにも見える。でも点差も大きかったし、ダルビッシュが打ち込まれたわけでもない。ペナントレースだったら完投するパターンだし、類似する熱投型でも充分以上かも。とにもかくにも北京オリンピックの出場切符は手に入った。あとは石原慎太郎が総理大臣とかアメリカ大統領にならない限り北京には行けそうだ。しかし７回大村のスクイズが成功した後の攻撃は、ことしのファイターズ型であった。ホームランで全走者を帰さずに塁上に残しながらヒットを積み重ねるという、相手のダメージが大きい集中打であった。６回までは、まさか１０×２に成るとは思わなかった。まっいいか。今日で今年の野球もおしまい。えっ、マスターズリーグがあるって？福岡ドンタクズの代理監督は中西太。・・・とりあえずまた来年かな！？

アントラーズ優勝おめでとう！

昨日、レッドダイヤモンズの優勝をまったく疑うことなく帰ってきた。何も知らんとスーパーサッカーの時間になると柳沢とか曽ヶ端がいるではないか。レッズは負けたんかい？横浜ＦＣに、何てこったい。断凸と書く表現があるのかどうかは知らないが、レッズと断凹の横浜ＦＣが優勝のかかった最終試合であっさり負けるなんて予想もつかない出来事だった。いくらＡＣＬで優勝して疲れていたとはいえ、あまりの失速状態に驚くやら、サッカーって恐ろしいもんじゃね。一方、出足最悪に近かった、アントラーズは最後の９試合連続勝利の恐怖の末脚でとうとうＡＣＬチャンピオンの浦和レッドダイアモンズを抜き去った。このレッズのアジアチャンピオンでありながら、日本のチャンピオンではないというのは、ドラゴンズのアジアチャンピオンでありながらセリーグのチャンピオンではないというのに似ている。完璧過ぎるより多少改良点があったほうが次の年戦いやすいかもしれないけどね。とにかくアントラーズファンの皆さんおめでとうございます。私は数年前、鹿島と優勝を争った某サックスブルーを支援するものですが、現在沈んでます。鹿島が頑張るとどういうわけか元気が出ます。来年は何とかなって欲しい。
いま、台湾の対韓国戦は３対２で勝っていますが、これからどうなる事やらと思っていたがその後、無事４対３で勝ったのだった。今日は成瀬の先発だったので明日こそダルビッシュだろう。

オセロリーグ’０８は３月１０日くらいから。

さて、最近本当に疲れてきた。血圧も上昇気味で、睡眠時間も極度に減少している、眠っても１時間ほどで起きてしまい、寝た気がしない。そこへ持ってきて野球に関して、ちょっとネタ枯れのような気がする。黒田や藪田、福留に福盛、と活躍の場をメジャーリーグに求める選手も数多い。メッツやマイナーズのように多くの日本人メジャーが入ったり出たりするチームもあれば、なかなか決まらないチームもある。そんな中ロッキーズの松井稼頭央がヒューストン・アストロズ入りが決まりそうだ。他にカブスを噂されているのが福留と井口。井口は今でもホワイトソックスのイメージが強い。そこでカブスで復活っていうイリノイマジックだったりして。他にボルチモア・オリオールズやミネソタ・ツインズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、フロリダ・マーリンズ、シンシナティ・レッズそしてアトランタ・ブレーブズが日本人の活躍を聞かない。ま、日本人が居るのに活躍を聞かないチームもあるにはあるけど。
そんな訳で、更新があまりできていません。ここのところ、「晴れ時々更新」という事でやって行きたいと思います。そして「プロ野球オセロリーグ２００８」は３月１０日前後か始動という事にします。それまでは、気まぐれ更新、来年こそパワーアップしたオセロリーグを展開したいし、今年も挫折した、マリンスタジアムにも行きたい。グッドウィルドームはどういう名称になるのか、多少気にしつつ、オリンピックもあるみたいだし。ところで、今日フィリピン戦あったようだけど、コールド勝ちだったようだ。当然だけど、明日はいよいよ韓国戦、ダルビッシュが吼えることでしょう。明日は朝っぱらから歯医者。ヤダヤダ。