ホークスにオセロリーグ史上初のマジック３が灯る。

昨日のゴールデンイーグルス×ホークス戦は実に緊張感のある優勝争いにふさわしい一戦であった。でも岩隈で負けてしまったゴールデンイーグルスは極めて苦しい終盤になりそう。優勝への道はあと、残りの１０試合全部勝つことが要求される。そのうち３試合のホークス戦は絶対に落とせない、ただ来週の月曜のバファローズ戦に勝てば火、水のロッテ戦、金曜のバファローズ戦に負けても最終戦のファイターズに勝てばオセロリーグ的には何の問題もなく全勝になるんだけど。今週ははじめに負けてしまったため、もう一つも負けられない事態に追い込まれてしまった。逆にホークスは今日の試合の勝ち負けに関係なく明日以降１勝すれば優勝が決まることとなった。昨日の勝ち星のおかげで明日の１勝はオセロリーグでは２勝に相当するので８５勝と言うことになりその後全試合を負けたとしても勝率0.611となり、ゴールデンイーグルスがあと例え９勝を積み上げたとしても0.608が上限であり追いつくことはできない。これによってオセロリーグ史上初めて「１」以外のマジックナンバーが灯ることになった。ホークスのマジックナンバーは「３」です。今日の優勝決定はありません。ゆっくり休んだり手を抜いたりしても明日か明後日に勝てば何の問題もなく優勝できます。ただ、全部負けると厳しくなりますぜ。ホークスファンの皆様も今日はゆっくりお寛ぎください。じゃ、ちょいと出かけてくるか！

ドラゴンズ優勝に向けて一歩前進。

昨日のジャイアンツは小笠原と阿部を欠いて、とても実質的な優勝決定戦と言う緊張感ではなかった。まっ、現場ではオセロリーグのことは考えないだろうから仕方ないが、ドラゴンズが優勝に向けて一歩前進したのは間違いない。その点ベイスターズはオセロリーグを盛り上げるために試合をしているんだろうか？と心配になるほどよく負けてくれる。あと８試合何とか１０９敗目指して頑張ってほしい。ドラゴンズはいくら頑張っても１０７勝しかできないんだから１０８敗以上してしまえばベイスターズの勝ちのような気もしてきた。何のこっちゃ・・・！？
ところで今日はホークス×ゴールデンイーグルスの優勝決定戦もどきがある。ピッチャーも岩隈×和田で両チームとも気合いが入っている、昨日の東野×中田に比べると優勝争いって気がしてくるから不思議だ。ただ、オセロリーグの場合、結果が出るのが日曜日ってところが鬱陶しい。本当に日曜日には結果が出るんだろうか？確か昨年はパリーグの結果が出たのはクライマックスシリーズが終わろうとしている頃だったような気がする。今年は引き分けの数がみんな違うんで全くの同率ってことは予定していない。もし同率になったらまた時間ください。

優勝の行方はセリーグ・パリーグとも次の試合で。

何ちゅうかよう知らんが、セリーグもパリーグも順位が変わらん。変わらんけど、セリーグではドラゴンズとジャイアンツの差は１ゲームに近寄った。今の勢いだとどうもジャイアンツに分があるようにも思うが、こればっかりはやってみなきゃ分らない。と言うことはやれば判るってことで、早速明日ドラゴンズ×ジャイアンツの試合が組まれている。勝った方がオセロリーグ優勝ってことになる確率は極めて高い。明日は本当の意味での決勝戦と言えそうだ。ドラゴンズだって１００勝したことで目標を達成した訳じゃないし、ジャイアンツ戦の連敗記録を伸ばす意味はない。明日だけ勝てばたぶん今シーズンの優勝チームだからたまには勝てよな。一方連敗に意味のあるのはベイスターズ。とうとう目標の１００敗を達成した。３５勝１００敗、堂々たる成績だ、とりあえず来年も頑張ってくださいとだけ言っておこう。
パリーグの方はひっそりとファイターズの優勝の目がなくなった。そして火曜日からホークス×ゴールデンイーグルスの直接対決が始まる。おそらく初戦に勝った方が優勝に最も近づくことになりそう。両方負けることはたぶん無いと思うのでライオンズが追いつくことも難しそうだ。

ファイターズの優勝？風前のともしび。

今月になって初の映画鑑賞はウルヴァリンとなってしまったが、とりあえず可も不可もなし。ずいぶんと長生きな御兄弟だことってことくらいかな。
オセロリーグ関係ではもしかすると、ファイターズの優勝が今週いっぱいで可能性なしになるかもしれない事。巷ではマジック１０がどうのこうの言われているがオセロリーグではかなり難しくなってきている。ほんとうに、ダルビッシュが元気でないとピリッとしないファイターズで大丈夫かいなとも思う。来年に向けてファイターズの優勝はまず、ダルビッシュの２０勝からということを頭の角にインプットして来期に臨んでいただきたい。という訳でホークス、ゴールデンイーグルス、ライオンズの３チームの争いになりそうだが、ホークスってセパ交流戦のときだけ強かったような気がするが、どうして現在一番上にいるんだろうというところが一般的な評価ではなかろうか？ゴールデンイーグルスは連勝と連敗が交互にやってきて悪くなると、岩隈も田中もその他の投手もさっぱり勝てない時期が続き、いったん勝ちだすとたいへん効率よく○を重ねる。強いんだか、弱いんだかなかなかわからないチームへと変身した。短期決戦での２枚看板は大変有利に働きそうだが、クライマックスシリーズでそううまく運べるか日程的に大丈夫なんだろうか？と思う。とりあえずオセロリーグにクライマックスシリーズは無い。

ドラゴンズついに１０１勝に到達。

なんと、ベイスターズが６戦６勝で１週間を終えた。奇跡というか年に一回あるかないかの事件であることには変わりない。おかげで首位ドラゴンズから６７ゲーム差まで戻したってもたったの１ゲームだけど。そういう訳なのでドラゴンズが１０１勝３０敗に到達したが、ベイスターズは３３勝９６敗のまま。この勝負はとりあえずドラゴンズの勝ちということになりそうだ。しかしドラゴンズの０．７７１っていう勝率はとてもシーズン終了間近の数字とは思えない勝率だ。
ところで今回のオセロ変換での順位の変更がなかった。セリーグの方はともかく、パリーグも全く順位に変わりはなくつまらない週末になってしまった。表のリーグは３位争いで両リーグとも盛り上がっているのに残念ながらオセロリーグの方はいまいちの結果がつづく。残り試合は各チームともあと２０試合を切って両リーグともトップを走るチームはもう１２試合しか余していない。これからどうなるかはわからないが、とりあえずシコシコと続けましょう。あと３週間と少しで今シーズンもおしまい。今年はシーズン中もウダウダしていたのにシーズンが終わったらどうなることやら、心配だ。

今週もとうとう金曜日。

金曜日だ。今月はまだ映画を見ていない、えらいこっちゃ。８月２５日の「３時１０分・・・」以降映画館に入場していない。なんてこったい。ウルヴァリンも始まっているし、ココシャネルも公開中。前売り券を持っているのは「カムイ外伝」のみ。本当は外伝より、カムイ伝の方がいいんだけど。秋のシルバーウィークだかブロンズウィークだか知らないがここも映画は無理みたいだ。静岡方面に用事ができてしまった。
さて、今日のドラゴンズ×ベイスターズ戦でドラゴンズが勝つとベイスターズの１００敗より早くドラゴンズの１００勝が確定する。晴れてドラゴンズは「お百勝さん」となる予定であったが、あいにく今日の相手のベイスターズとは１００勝と１００敗の先陣争いのライバル同士。今日のところはベイスターズに１００勝を阻止されてしまったが、明日、明後日と３連戦で１回勝てば１００勝に手が届く。一方ベイスターズはもう今週中の１００敗は無い。残念だが来週の実現目指して頑張ってほしい。

松坂大輔、復帰第一戦で今シーズン２勝目。

長いことＤＬ入りして復帰を模索していたレッドソックスの松坂大輔が久しぶりにマウンドに帰ってきた。昨日はサンフランシスコのランディ・ジョンソンと表現したが、なんで今日はボストンではなくてレッドソックスの松坂なんだ。と思うかもしれないが、昨日の場合はジャイアンツのっていうとどうしてもサンフランシスコって書かないと話が進まないので。あとデトロイトも球団名が出てこないからね。松坂は６回0/3を無失点に抑えて今シーズンの２勝目を挙げた。２勝５敗からどれだけ勝ち星を積み重ねられるか、楽しみである。レッドソックスは東地区で現在２位、ただヤンキースから７．５ゲーム近く離されている。がワイルドカード争いでは２位のレンジャーズに４．５ゲーム差で１位。プレーオフへの出場はかなり有力だから、そこも期待してみたい。ちなみにワイルドカード争いでの３位はマリナーズ。レッドソックスから離されること１１ゲーム差、去年と比べればだいぶマシになってきたが投手陣の整備が必要みたいだ。何はともあれ松坂の活躍を期待しておこう。

ハマのおじさんも４６歳。これからどうなるの？

昨日は愛工大名電高出身のイチロー・スズキの話題だったが、今回も愛工大名電高出身の「ハマのおじさん」工藤公康の話題にしたい。んっ勝手にすれば・・という声が聞こえそう。昨日、工藤の来シーズンの戦力外通告が明らかになったようだが、ベイスターズは昨年も鈴木尚典と石井琢朗をまとめて戦力外通告をして若手中心のチームへと変貌を遂げ、大成功を収めるはずだったがこの有様。どうもギャラにあわない働きの選手には随分とあっさりと降板を告げる。何かテレビの番組作りと同じだと思っている節がある。もうちょっと勝つための努力をした方がいいんじゃない。ジャイアンツの咬ませ犬じゃないんだったら。
で何の話だっけ、工藤公康だっけ。同じ年齢のサンフランシスコのランディ・ジョンソンが現在８勝６敗（通算３０４勝）で今年の年棒は８００万ドル。工藤は現在２勝２敗（通算２２４勝）で今年の年棒は５５００万円だから約６０万ドルくらい。１勝あたりの価格はランディが１００万ドルで工藤は３０万ドル。今のところはだけどね。ただ、工藤の場合好調、不調の波が１年おきにやってくるのも今年で最後にされた原因かも。いっそのこと来年はコーチとして使って２０１１年にそなえたら。でもベイスターズ以外の球団の方がいいと思うけどね。

モンツァだって忘れていたわけじゃない。

昨日、イチローが９年連続２００安打を記録した。今年は意識的にイチローの話題を避けているが、たいした意味はない。ただ、連続試合安打とか今日にも記録が・・・という話題を振ると、そのたびに記録中断とかノーヒットとかネガティブな結果がもたらされるのでパスしていただけなんだけど。そうでなくても今年はＷＢＣのため、例年より早くピークに持って行こうとして随分と苦しんだようだし。結果的にはイチローのおかげでＷＢＣは優勝できたけど、胃潰瘍という結果ももたらされたようだ。胃潰瘍っていうのは私にとって専門分野みたいなもので子供のころから慣れ親しんできた。３年ほど前にヘリコバクター・ピロリの除菌が上手くいってここしばらく胃を押さえてのたうちまわることもなくなった。その後お約束の逆流性食道炎はあったけど。今は平和な胃になったようだ。イチロー選手にはそうならないで平和な胃でいてもらいたい。せめてメジャーリーグ３０００安打くらいまでは達成してもらいたい。
モンツァの件は忘れていたわけではないけど、ドライバー、コンストラクターズともにトップをいくブラウン・メルセデスのバリチェロとバトンが１，２フィニッシュ。３位を走行していたハミルトンは最終周回でクラッシュという結果。３位に入ったのはライコネンだったが、これでチャンピオンへの道はバトンとバリチェロに絞られたような気がする。現在ポイント３位にいる２２歳のセバスチャン・ベッテル（レッドブル・ルノー）は来年を楽しみにしたい。

セリーグの首位からベイスターズまで６８ゲーム差に。

さて、今日のパリーグは３試合とも終わっているがセリーグはタイガース×ベイスターズが今、まさに行われている。パリーグはホークスが踏ん張って最初と最後の試合だけ勝って見事に６連勝を達成。実に効率の良い６連勝であった。そのために毎週変わるはずだった順位が最小の３位、と４位の入れ替えだけになった。残念だが仕方ない。でも４位のファイターズから１位のホークスまで６。５ゲーム差。上手くいけば１週間と１日で追いつける距離だし試合は来週だって続く。残念ながらバファローズとマリーンズは優勝にはたどり着けないが来年頑張ってもらいましょう。バファローズは去年のチャンピオンチームなんだけどなァ？オセロリーグでは。
ところで、タイガース×ベイスターズが終わったようだ。２対１でタイガースの勝ち。これでベイスターズは９６敗、ドラゴンズが９６勝だから同時に１００勝と１００敗が祝えるかもしれない、来週にでもね。順位の変動は４位争いくらいかな？スワローズとカープが３ゲーム差となった。そしてドラゴンズからベイスターズまで６８ゲーム差。これも来週は７０ゲーム差以上が期待できる。ただ優勝争いとなるとジャイアンツとドラゴンズだけが可能性が残されている。